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鳥栖がJ2降格決定を受けて声明発表「2024シーズンの苦しい経験を糧とし…」

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鳥栖が声明を発表

 サガン鳥栖は19日、クラブ公式サイトで「サガン鳥栖を応援してくださるすべての皆様へ」と題し、代表取締役の小柳智之氏による声明を発表した。

 鳥栖は同日に敵地で行われたJ1第34節で京都サンガF.C.と対戦し、0-2で完封負け。4試合を残し、J2自動降格圏内の18位以下が決まった。

 小柳氏は「サガン鳥栖を応援頂いている皆様、いつも熱いご声援、ご支援ありがとうございます」とした上で「本日の試合結果により、サガン鳥栖のJ2降格が決定致しました。クラブを代表し、この結果に対しまして深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

 そして「プロスポーツは勝ち負けが非常に大事であることは間違いありません。2024シーズンの苦しい経験を糧とし、必ず1年でこの舞台に戻れるようにクラブ一岩となって戦うことを約束します。サガン鳥栖の礎を築いた先人達の想いを見つめなおしつつ、これまで以上に、サガン鳥栖のエンブレムが、より輝きを放てるよう、まずは残りのリーグ戦を一戦一戦、大事に戦い抜きます」と表明し、「これからも熱いご声援を宜しくお願いします」と呼びかけた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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