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G大阪がシーズンダブル! 坂本一彩の2ゴール&福田湧矢の今季初弾で名古屋とのシーソーゲームを制す

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G大阪が3-2で勝利

[10.23 J1第35節 G大阪 3-2 名古屋 パナスタ]

 J1第35節が23日に行われ、5位ガンバ大阪は本拠地で9位名古屋グランパスに3-2で競り勝った。2試合ぶりの白星を手にし、3戦負けなし(2勝1分)。名古屋は3連敗を喫した。

 スコアが動いたのは前半5分。名古屋の右CKからキッカーのMF菊地泰智が左足でクロスを送ると、長身のDFハ・チャンレが豪快にヘディングで叩き込み、今季3得点目を挙げた。

 しかし、前半21分にG大阪が同点に追い付く。ペナルティエリア右のMF美藤倫からの折り返しがファーに流れ、フリーのDF黒川圭介が左足でシュート。最後はこぼれ球をFW坂本一彩が右足で蹴り込んだ。

 前半28分には坂本がペナルティエリア手前左から中央へ切れ込み、右足を振り抜く。ディフレクションのあったシュートがゴール左に吸い込まれ、今季7点目で2-1とゲームをひっくり返した。

 だが、名古屋も譲らない。後半11分に左CKからキッカーのMF徳元悠平が左足でクロスを供給。ニアのFW永井謙佑が頭でコースを変えると、ファーでこぼれ球に反応したMF吉田温紀が右足でネットを揺らし、J1初ゴールで2-2とした。

 互いに勝ち越しを目指す中、次の1点を奪ったのはG大阪。後半33分にFW宇佐美貴史がペナルティエリア左にスルーパスを送り、MF福田湧矢が右足で流し込む。福田の今季初得点が決勝ゴールとなり、G大阪が3-2で勝利。名古屋を相手にシーズンダブルを達成した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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