横浜FM新加入・鈴木冬一は新布陣WBで定着狙う…キャリア初の背番号変更、25番に込めた家族への思い
MF
新体制となった横浜F・マリノスで再起を狙う。11日の新体制発表会見に出席したMF鈴木冬一(←京都)は「話をいただいたときに『お願いします』と即決した。最大の決め手は、今まで何度か対戦したことがあるなかで、すごく攻撃的なサッカーと自分のプレースタイルが合うと思って、そういうチームで戦いたいと思ったから」と経緯を明かした。
サイドバックやサイドハーフ、ウイングバックでもプレー可能なサイドの職人だ。横浜FMからは新布陣3-4-3を敷く前提でオファーを受けたという。
「少なからず(WBと)伝えてはいただいていた。すごく自信もあるし、得意としているポジションでやれることはチームにも良いふうにつながると思う」(鈴木)。プロデビューを飾った湘南ベルマーレや3シーズンを過ごしたローザンヌ(スイス)でもWBとしてプレー。「自信のあるポジションなので、いかに還元できるか。チームにとってプラスになるプレーをどんどんしていきたい」と力を込めた。
昨シーズンは京都で出場機会に恵まれず、またポジションもSBだった。それでも「(WBは)過去に何年もやっていたし自信もある」と胸を張る。会見前に行ったトレーニング初日を終え、「感覚的なものは取り戻せてきている」と意欲をのぞかせた。
プロキャリアスタートの湘南で着けたことをきっかけに、ローザンヌ、京都でも着け続けていた背番号28を、新天地では25番に変えた。山根陸が昨季に続いて28番を着けていたことも大きな理由だが、鈴木は「昨シーズンが自分にとって悔しいシーズンだったので、心機一転ということもある」と本音も語った。
新たに着ける25番にも理由はある。子ども2人の誕生月が2月と5月。「家族の思いを自分の力に変えられるように」と決意を背負い、新天地での活躍を誓った。
(取材・文 石川祐介)
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サイドバックやサイドハーフ、ウイングバックでもプレー可能なサイドの職人だ。横浜FMからは新布陣3-4-3を敷く前提でオファーを受けたという。
「少なからず(WBと)伝えてはいただいていた。すごく自信もあるし、得意としているポジションでやれることはチームにも良いふうにつながると思う」(鈴木)。プロデビューを飾った湘南ベルマーレや3シーズンを過ごしたローザンヌ(スイス)でもWBとしてプレー。「自信のあるポジションなので、いかに還元できるか。チームにとってプラスになるプレーをどんどんしていきたい」と力を込めた。
昨シーズンは京都で出場機会に恵まれず、またポジションもSBだった。それでも「(WBは)過去に何年もやっていたし自信もある」と胸を張る。会見前に行ったトレーニング初日を終え、「感覚的なものは取り戻せてきている」と意欲をのぞかせた。
プロキャリアスタートの湘南で着けたことをきっかけに、ローザンヌ、京都でも着け続けていた背番号28を、新天地では25番に変えた。山根陸が昨季に続いて28番を着けていたことも大きな理由だが、鈴木は「昨シーズンが自分にとって悔しいシーズンだったので、心機一転ということもある」と本音も語った。
新たに着ける25番にも理由はある。子ども2人の誕生月が2月と5月。「家族の思いを自分の力に変えられるように」と決意を背負い、新天地での活躍を誓った。
(取材・文 石川祐介)
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