beacon

開幕4連敗の札幌が待望の今季初白星! 3ゴール先取→秋田FW小松蓮に開幕5戦6点目を許すも逃げ切る

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

札幌が待望の今季初白星

[3.15 J2第5節 秋田 1-3 札幌 ソユスタ]

 J2第5節が15日に行われ、20位北海道コンサドーレ札幌はアウェーで8位ブラウブリッツ秋田を3-1で下した。今季初白星を挙げ、開幕からの連敗を4でストップ。秋田は今季初の3連敗を喫した。

 トンネル脱出を目指して臨んだ札幌は前半15分に先制。MF青木亮太がペナルティエリア左でMFスパチョークのパスを受け、マイナスに持ち出して右足でシュートを放つ。右のサイドネットに突き刺さり、今季初得点をマークした。

 続けて前半23分、左サイドのスパチョークがオーバーラップした青木につなぎ、ボックス内の青木からの折り返しにMF近藤友喜が反応。左足で流し込み、今季初ゴールで2-0とした。

 さらに後半3分、左CKからキッカーのスパチョークが右足でクロスを入れ、こぼれ球をDF家泉怜依が右足で蹴り込む。家泉にとっても今季初得点となり、札幌が3-0とリードした。

 追いかける秋田は後半6分、ペナルティエリア右のMF畑潤基からのクロスをFW小松蓮がヘディングで押し込み、1点を返す。小松は開幕5戦連発で得点ランキング首位の今季6ゴールを記録した。

 それでも札幌は今季初スタメンのGK中野小次郎を中心に3-1で逃げ切り、今季初めて勝ち点3を獲得。秋田は開幕2連勝から一転し、これで3連敗となった。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP