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公式戦初対決は壮絶な展開に…今治が0-2から土壇場の同点弾で山形とドロー

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今治と山形は2-2の引き分け

[3.30 J2第7節 今治 2-2 山形 アシさと]

 J2第7節が30日に開催され、5位FC今治はアシックス里山スタジアムで10位モンテディオ山形と2-2で引き分けた。2点ビハインドから猛反撃を見せ、終了直前にDF大森理生が劇的な同点ゴールを奪取。これで6戦負けなし(3勝3分)となった。

 両チームは公式戦初対戦。山形は26日のルヴァンカップ1回戦・鹿児島ユナイテッドFC戦(○2-0)から中3日で敵地に乗り込んだ。一方、ルヴァン杯1回戦・徳島ヴォルティス戦が愛媛県今治市で発生した林野火災の影響で延期を余儀なくされた今治は、中6日でのホームゲームとなった。

 山形はスペースを巧みに突くパスワークで相手を押し込むと、前半11分にスコアを動かす。FKやCKが続いた流れから、右サイドのスローインを起点にMF田中渉が左足でクロスを供給。攻め残っていたDF安部崇士がヘディングでゴール左に決め、今季初得点を挙げた。

 前半17分には前線からのプレスで追加点を奪う。負傷明けのFWディサロ燦シルヴァーノがコースを制限しながらGK立川小太郎に寄せると、立川が蹴ったボールの先にいたMF高江麗央がダイレクトでゴール前へパスを出す。カバーに入ったDFダニーロにカットされるも、こぼれ球に詰めたFW國分伸太郎が左足で無人のゴールに流し込み、今季3点目をマークした。

 追いかける今治は攻撃シーンを徐々に増やすと、前半26分に会場を大きく沸かせる。左CKから右キッカーのMF新井光がクロスを入れ、FWウェズレイ・タンキが叩きつけたヘディングシュート。しかし、バウンドしてゴール右角へ飛んだボールは枠に弾かれ、そのまま0-2でハーフタイムを迎えた。

 後半も前からの圧力を強め、セットプレーを中心にゴールを脅かしていく今治。待望の得点が生まれたのは後半13分だった。右サイドのMF持井響太がボックス内にパスを送り、ニアのW・タンキが縦への仕掛けから右足でふわりとしたクロス。ファーに流れたボールをMFマルクス・ヴィニシウスが左足で折り返すと、これが直接ゴールラインを割った。

 M・ヴィニシウスは今季4得点目を記録。また、チームとして本拠地での今季初ゴールとなった。

 その後も攻撃のペースを握ると、後半アディショナルタイム7分に追い付く。左サイドのMF笹修大のヒールパスからMF弓場堅真がクロスを送り、ニアの大森が低い体勢でヘディングシュート。GK寺門陸に触られながらもゴールに転がり込み、土壇場で引き分けに持ち込んだ。

 今治は今季ホーム初勝利こそお預けとなったものの、林野火災があった地元に勇気を与える勝ち点1を獲得。山形は2戦連続ドローで4試合無敗(2勝2分)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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