マテウス2発の名古屋が3試合ぶり白星!! 広島は前田直輝が負傷交代、今季初の複数失点で2連敗
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広島を破った
[4.20 J1第11節 名古屋 2-1 広島 豊田ス]
J1リーグは20日、各地で第11節を開催した。名古屋グランパスはサンフレッチェ広島を2-1で破って3試合ぶりの白星となった。
名古屋は前半5分、この日が34歳の誕生日のDF野上結貴が相手のクリアボールを拾ってシュート。ボールは枠の上に外れたが、積極的にゴールを狙う姿勢を示した。迎えた同40分、MF稲垣祥がFW永井謙佑を走らせると、相手のクリアを拾ったMFマテウス・カストロ がペナルティエリアの手前から左足一閃。名古屋が豪快なミドルシュートで先制した。
追いかける広島は前半44分、右CKをDF佐々木翔が頭で合わせたがGKシュミット・ダニエルにセーブされて同点とはならず。名古屋の1点リードで試合を折り返した。
後半も名古屋が早々に決定機。開始3分、右サイドのスローインからMF椎橋慧也が相手をかわして攻め込むとマテウスがペナルティエリア内でボールを収め、ゴール左に流し込んで2点差に広げた。広島は今季初の複数失点になった。
一方の広島は後半25分にアクシデント。FW前田直輝がドリブルで前進していたところ、後方からプレスをかけてきたFW永井謙佑がピッチに足を取られて転倒したことで前田の左足首付近に接触してしまう。このプレーで前田は続行不可能となり、MF井上潮音との交代を余儀なくされた。
それでも広島は後半36分、FW中村草太がMF川辺駿からボールを受けてターンし、左を走るMF菅大輝にパス。菅が左足でゴールネットを揺らして1点差に詰め寄った。その後も広島は相手を押し込んでいったが、2点目は生まれずにタイムアップ。今季初の2連敗となった。
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●2025シーズンJリーグ特集
J1リーグは20日、各地で第11節を開催した。名古屋グランパスはサンフレッチェ広島を2-1で破って3試合ぶりの白星となった。
名古屋は前半5分、この日が34歳の誕生日のDF野上結貴が相手のクリアボールを拾ってシュート。ボールは枠の上に外れたが、積極的にゴールを狙う姿勢を示した。迎えた同40分、MF稲垣祥がFW永井謙佑を走らせると、相手のクリアを拾ったMFマテウス・カストロ がペナルティエリアの手前から左足一閃。名古屋が豪快なミドルシュートで先制した。
追いかける広島は前半44分、右CKをDF佐々木翔が頭で合わせたがGKシュミット・ダニエルにセーブされて同点とはならず。名古屋の1点リードで試合を折り返した。
後半も名古屋が早々に決定機。開始3分、右サイドのスローインからMF椎橋慧也が相手をかわして攻め込むとマテウスがペナルティエリア内でボールを収め、ゴール左に流し込んで2点差に広げた。広島は今季初の複数失点になった。
一方の広島は後半25分にアクシデント。FW前田直輝がドリブルで前進していたところ、後方からプレスをかけてきたFW永井謙佑がピッチに足を取られて転倒したことで前田の左足首付近に接触してしまう。このプレーで前田は続行不可能となり、MF井上潮音との交代を余儀なくされた。
それでも広島は後半36分、FW中村草太がMF川辺駿からボールを受けてターンし、左を走るMF菅大輝にパス。菅が左足でゴールネットを揺らして1点差に詰め寄った。その後も広島は相手を押し込んでいったが、2点目は生まれずにタイムアップ。今季初の2連敗となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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