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東京Vが大卒ルーキー新井弾で6試合ぶり勝利!! C大阪はGKマテウスの牙城を崩せず完封負け

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東京Vが勝利

[4.25 J1第12節 東京V 1-0 C大阪 味スタ]

 J1リーグは25日、各地で第12節を開催した。東京ヴェルディセレッソ大阪を1-0で破って6試合ぶりの勝利を手にした。

 開始5分、C大阪のMFヴィトール・ブエノがパスを出した後に座り込むアクシデントが発生。早々にMF北野颯太との交代を余儀なくされた。そうした中で前半24分、DF西尾隆矢が敵陣でインターセプトした流れからMFルーカス・フェルナンデスのクロスがファーサイドのMFチアゴ・アンドラーデに繋がる。アンドラーデはフリーの状態でシュートを放つも、枠を捉えられなかった。

 一方の東京Vは前半33分、MF翁長聖がMF福田湧矢とのパス交換から上げたクロスをMF新井悠太がファーサイドで合わせて先制に成功した。新井は東洋大在学中にJ2で2点を決めているが、プロ選手としてはこれが初ゴール。前半はそのまま東京Vの1点リードで終了した。

 追いかけるC大阪は後半24分、西尾のクロスをL・フェルナンデスがゴール前に折り返してチャンスを作ったが、シュートには持ち込めなかった。同30分には東京Vにチャンス。新井が左からカットインして右足を振ったが、シュートはわずかに枠の右に外れた。

 C大阪は後半33分から連続してゴールに迫った。L・フェルナンデスがFKを直接狙うと、1分後にはペナルティエリアに侵入した北野が際どいコースへシュートを放った。しかしいずれもGKマテウスの好セーブに阻まれた。

 その後もC大阪が猛攻を仕掛け、ラストプレーではMF阪田澪哉に決定機が訪れたもののマテウスに防がれてタイムアップ。前半の1点を守り抜いた東京Vが3ポイントを獲得した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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