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浦和の決勝弾は圧巻カウンター!! 60mランの最中に“3つの選択肢”見えていたM・サヴィオ「パスを出す前に頭を上げて…」

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雄叫びを上げるFWマテウス・サヴィオ(写真左)

[4.25 J1第12節 浦和 1-0 広島 埼玉]

 浦和レッズの4連勝を手繰り寄せる決勝ゴールは、自陣はるか深くからのロングカウンターで生まれた。先陣を切ったのはFWマテウス・サヴィオ。相手CKが流れたボールを右サイドで奪い切ると、そこから圧巻のスピードで約60mを持ち運び、最後はゴール前へのピンポイントパスでFW金子拓郎の今季初ゴールをお膳立てした。

 奪った瞬間はゴールから約100mの距離があったが、得点だけを求めて走っていた。

「ゴールへの気持ちでボールを運んだ。ドリブルし始めた時はゴールから遠かったけど、自分がゴールを取れることを信じていた。チームメートも同じ気持ちで走ったと思うので、ゴールを取れて嬉しく思う」

 ドリブルのさなか、同じくスピードに自信を持つ広島ルーキーFW中村草太が背後に迫ってきていたが、状況判断も抜群。ハーフウェーラインを超えたあたりで顔を上げ、そこで3つの選択肢を持っていたという。

「パスを出す前に頭を上げて、その時にいくつか選択肢があったが、一つは右でそのままボールを運ぶ選択肢もあったし、中央に(渡邊)凌磨が走っていたのも選択肢にはあった。そして左には拓郎がハイスピードで上がっていたのも見ていて、足元ではなくスルーパスのほうがいいと思ってスルーパスをした」

 圧倒的なスピードに状況判断力、そして正確なパスセンスが絡み合ったスーパーアシスト。「ああいう場面になると大抵は相手がファウルでカウンターを止めようとしてくるが、そうならなくて良かったし、得点につながって良かった」と笑みを浮かべた。

 これでチームは4連勝。それでもサヴィオは「連勝できているのは良いことだけど、自分たちの目標はもっと大きなものなので、4連勝に満足はしていない」と気を引き締めつつ、「連勝できているのもみんな日々の練習に頑張っているし、謙虚に成長する姿があるのでここまで来られたから。ただこの調子はすごくいいので、このまま波に乗っていければ」と継続を誓った。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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