beacon

103分のヒアンPK弾! FC東京が劇的勝利で待望の今季初2連勝! 神戸は無念の今季初2連敗

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

FC東京が劇的勝利

[5.10 J1第16節 FC東京 1-0 神戸 味スタ]

 J1リーグは10日に第16節を行った。FC東京ヴィッセル神戸の対戦は、FC東京が1-0で勝利。試合終了間際にPKを獲得し、後半アディショナルタイム13分過ぎにFWマルセロ・ヒアンが決勝ゴールを決めた。

 16位・FC東京は前節・アルビレックス新潟戦で勝利を収め、今季初の2連勝を狙う。先発を2人変え、DF白井康介と今季リーグ戦初スタメンのGK波多野豪が起用された。一方、2試合未消化で8位に位置する神戸は、前節で4連勝がストップ。怪我人も続出するなかで先発2人を変更し、DF本多勇喜とMF扇原貴宏がメンバーに名を連ねた。[両スタメン&布陣]

 前半7分、FC東京はDFエンリケ・トレヴィザンが自陣付近でFW佐々木大樹にファウル。守備陣の一角が早くもイエローカードを受けた。神戸は直後のFKをFW宮代大聖が蹴るが、GK波多野にセーブされた。

 神戸は前半22分から決定機が続く。敵陣内で宮代が体を張ってポストプレー。落としたボールをFWエリキが左足ダイレクトで合わせるが、低い弾道はGK波多野の正面に収まった。直後には左サイドでボールを収めた扇原が左足シュート。山なりにゴールに向かったボールはクロスバーを直撃した。2分後には宮代がPA右から左足シュートを放つも、またしてもGK波多野にはじかれた。

 FC東京は神戸の隙を突くカウンターを見せる。前半27分、DF木村誠二がボールを収めて素早くロングフィード。右サイド前線に飛んだボールに反応したMF白井康介が一気に敵陣PA内へ。右足シュートはGK前川黛也のセーブに遭うが、このプレーから流れが傾いた。40分にはH・トレヴィザンのスルーパスからヒアンが敵陣に入るも、体勢悪く放ったシュートもGK前川の壁に止まった。

 前半は互いに決定機を作りながらも、スコアレスで後半に折り返した。後半最初の決定機はFC東京。後半4分、中盤の俵積田が鋭いドライブからスルーパスを出し、ヒアンが反応する。敵陣内からのシュートは枠外に外れた。

 神戸は後半14分に動き、FW汰木康也に代えてFW大迫勇也が出場。1トップに入り、佐々木が左ウイングに移動した。18分には再びFC東京がカウンター。右サイドをヒアンが突破し、PA中央に折り返したボールにMF佐藤恵允がダイレクトで合わせる。だが、GK前川に阻まれた。その後もFC東京が波状攻撃を仕掛けるが、スコアは動かない。

 神戸は後半25分に2枚替え。DF広瀬陸斗とエリキを下げ、DFマテウス・トゥーレルとFWジェアン・パトリッキが出場する。トゥーレルが4バックの左CBに入り、DF本多勇喜が左SBに移動。パトリッキは左ウイングに配置され、佐々木は左から右サイドに移動した。

 FC東京は後半32分に最初の交代カードを切る。MF遠藤渓太に代えて、MF安斎颯馬が投入された。36分、神戸のパスミスを突いて俵積田がカウンター。左サイドでパスを受けた安斎がPA左で切り返して右足シュートを放つが、相手守備陣にはじかれる。こぼれたボールに俵積田が詰めるが、枠外に飛んでいった。

 後半38分、FC東京が3枚替えを行う。MF小泉慶、白井、佐藤が下がり、MF常盤亨太、DF長友佑都、FW仲川輝人が入った。神戸も直後に佐々木に代えてMFグスタボ・クリスマンが出場した。クリスマンは42分にクロスに合わせてゴールを揺らすも、オフサイドで得点は認められなかった。45分には俵積田が下がり、FW北原槙が出場した。

 後半アディショナルタイム9分過ぎ、FC東京は安斎のシュートが本多のハンドを誘発する。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経てハンドが認められ、FC東京がPKを獲得した。

 後半アディショナルタイム13分過ぎ、ヒアンがこのPKを冷静に沈め、FC東京が待望の先制ゴール。そのまま試合終了となり、今季初の2連勝を手にした。一方、勝ち点を逃した神戸は今季初の2連敗となった。

(取材・文 石川祐介)

●2025シーズンJリーグ特集
▶お笑いコンビ・ヤーレンズのサッカー番組がポッドキャストで配信中

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
石川祐介
Text by 石川祐介

「ゲキサカ」ショート動画

TOP