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首位鹿島、最下位横浜FMに3失点で8連勝ならず「立ち上がり30分間が全て」「7連勝して満足じゃないけど…」

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鹿島アントラーズ

[5.25 J1第18節 横浜FM 3-1 鹿島 日産ス]

 7連勝で首位を走っていた鹿島アントラーズは最下位の横浜F・マリノスに1-3で敗れ、一つ足踏みとなった。試合後、FW鈴木優磨は「相手の勝ちたい気持ちが強かった。入りから気持ちで相手が上回った」と振り返り、第9節・京都戦(●3-4)に続く今季2度目の複数失点に「いつ取られてもおかしくない内容が続いていたのでツケが回ってきた」と厳しく語った。

 直近7試合を11得点2失点で連勝してきた鹿島だが、この日は前半4分にセットプレーのこぼれ球から先制点を奪われ、厳しい展開に追い込まれた。失点後もボールを動かしながら反撃を試みるも、横浜FMの鬼気迫る守備に阻まれ、同13分、同27分にFWヤン・マテウスのスーパーゴールを献上。0-3という窮地に立たされた。

 3失点した後は勢いのあるサイド攻撃から前半36分に1点を返すと、後半に入っても守備ブロックを固める相手に対して一方的にボールを握り、ボール保持率は66%を記録した。だが、ロングボールの精度不足が目立ったこともあり、フィニッシュの局面にはなかなか持ち込めず、反撃はそこまで。最下位相手の悔しい敗戦で8試合ぶりの黒星を喫した。

 鬼木達監督は「立ち上がりの30分間が全てだった」と序盤の試合運びに悔い。失点についても「得点のされ方が自分たちらしくない、軽いものが多かった。そこはもちろん相手の戦い方もあるが、目を向けるべきは自分たちのところ。そういうところをアラートにやって勝ってきたチームなので、連続失点してしまい、流れを止めるべきところで止められないことがこういう形になった」と厳しく指摘した。

 また鈴木は「相手のここ何試合かずっと入っていなかったものを今日、全部決められた」と勢いに乗った相手攻撃陣の決定力にフォーカス。「アンデルソン・ロペス選手もいるし、ヤン・マテウス選手もいるし、クオリティーがあるチームなので油断はしていなかったと思うけど、どこかみんな7連勝して満足じゃないけど、そういう気持ちがあったのかなと思う」と試合への臨み方に悔いをにじませた。

 それでも2位・柏との勝ち点差は3ポイントあり、この敗戦を引きずるわけにはいかない。

 鬼木監督は「やることは変わらない」と断言。鈴木も「もう一度自分たちが目指す場所であったり、やらないといけない戦いを再認識させられた。またしっかり準備して、次のアウェー連戦の2試合目に勝てるように頑張りたい」と次節・G大阪戦(31日)での奮起を誓った。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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