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チームトップの4G4A、柏FW垣田裕暉は結果で示すも「まだ満足できる数字じゃない」

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柏の最前線で攻守に貢献するFW垣田裕暉

[5.31 J1第19節 柏 1-3 神戸 三協F柏]

 ヴィッセル神戸に敗れて3位に後退したものの、シーズンの折り返しとなる第19節を終えて上位争いを演じている柏レイソル。2年連続で最終節に残留を決めた昨シーズンまでを思えば、リカルド・ロドリゲス監督のもと充実した前半戦といえる。

 ゴール数は、FW細谷真大と並ぶチームトップタイの4ゴール、アシスト数はチームトップの4アシストと最前線で存在感を示しているのがFW垣田裕暉だ。昨夏に鹿島から完全移籍で柏に加入した垣田は、13試合に出場し1ゴールを記録。先発はわずか3試合にとどまっていたが、徳島時代に師事したリカルド監督が柏の新監督に就任した今シーズンは、全19試合に出場、先発は14試合を数える。

 神戸戦は6月の日本代表に選出された細谷が1トップの先発を務めたが、後半開始から細谷と2トップを組む形で垣田もピッチへ。前半のシュート数は神戸の8に対して、柏は1。スコアでも1-2とリードされた状況での出場だった。

「前半はすごい難しい展開で、結構押し込まれる時間も長くて、ゴール前に相手がどんどんボールを入れてきてピンチが作られていたので、後半チームに勢いを与えられたらなと思っていました」

 後半立ち上がりは、柏が勢いをもって試合に入るも同点ゴールは奪えず、ATに3点目を許して今季3敗目を喫した。垣田は遠かった2点目を悔やむ。

「チャンスはあったので、どれか1本枠に入れてれば同点で勝ち点1を取れたと思いますし、最後の失点もなかったと思います。やっぱりどのタイミングで1点を取るかっていうことだと思います」

 今シーズンの柏は、1トップをベースとしているが2トップも併用しており、垣田が4得点、細谷が4得点、FW木下康介が3得点と、FW陣が結果を出していい意味での競争が続いている。垣田は自身の記録について「まだ満足できる数字じゃない」と自らを奮起させる。

「チームとしてもまだ首位に立てていないので。もう一度鹿島との試合もありますけど、今日でまた離されてしまうと思うので。いかに上位食らいついていけるか。まだこれから半分残っているので、勝ちを重ねていけたらなと思います」

 この日、首位・鹿島が勝利したため、勝ち点差は6に広がったが、垣田は後半戦へ力強く前を向いた。

(取材・文 奥山典幸)

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奥山典幸
Text by 奥山典幸

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