上位決戦は壮絶な打ち合いに…2位・柏は3度のリードを守れず3位・京都と勝ち点分け合う
[6.21 J1第21節 柏 3-3 京都 三協F柏]
21日に行われたJ1第21節、三協フロンテア柏スタジアムでの柏レイソル対京都サンガF.C.は、3-3で引き分けた。FW小泉佳穂のゴールで柏が先制。MF米本拓司の同点弾が生まれるも、FW垣田裕暉が勝ち越し。FW長沢駿が再び同点とするが、DF原田亘のゴールで3度目のリードを奪ったが、MF川崎颯太が3度追いつき、勝ち点1を分け合った。
6月15日の前節・東京V戦に3-0で勝利し、リーグ戦で4試合ぶりの勝ち点3をつかんだ2位・柏(勝ち点37)。前節と同じスタメンで臨む柏は、東京V戦でゴールを決めたMF久保藤次郎と小泉がそれぞれ右WBとシャドーで先発。3点目を決めてチームトップの今季5ゴールとしたFW細谷真大は、ベンチからのスタートとなった。
対する3位・京都(勝ち点34)は、浦和がCWCに参戦している関係で、第20節を4月16日に消化。そのため、公式戦としては6月11日の天皇杯・奈良戦(○1-0)以来10日ぶり、リーグ戦としては5月31日の第19節・FC東京戦(○3-0)以来3週間ぶりの試合に。FC東京戦の先発からは4-1-2-3の3トップを総入れ替え。FW原大智を頂点に、左にFW松田天馬、右にFWマルコ・トゥーリオが入った。[スタメン&布陣]
試合前、7月に柏と対戦予定のスタッド・ランス(フランス)の2選手、FW伊東純也とDF関根大輝がサプライズで登場して、古巣のスタジアムを盛り上げる。
キックオフから40秒足らずの原のミドルシュートで幕を開けた試合は、点の取り合いとなる。立ち上がりは柏がボールを支配して攻める展開が続き、3バック右のDF原田亘、左の久保、左のDF三丸拡も高い位置をとって京都を押し込む。柏のペースが続いていた前半19分、柏はサイドチェンジで左サイドへ展開。FW渡井理己からのリターンでPAに進入したDF小屋松知哉は、ドリブルで対峙したDFを外すと、中央へクロス。これに小泉が飛び込む。小泉の今季5点目で柏が先制点をあげる。
それでも京都は少ないチャンスをものにする。前半24分、DF福田心之助が右サイドを持ち上がると、PA内のトゥーリオに預ける。リターンを受けた福田は左足でクロスをあげると、中央で米本が飛び込む。ヘディングシュートにGK小島亨介が反応するも、ゴールネットを揺らして京都が試合を振り出しに戻した。
同点とされてからも柏のペースは変わらない。前半28分には渡井がミドルシュートが京都ゴールをおそうも、GK太田岳志が好セーブで反応する。同31分、中央のMF中川敦瑛が右サイドの久保に拡げると、久保はポケットをとった原田へ。原田のクロスは京都DFに当たってしまうが、浮き球を垣田がバイシクルで合わせ、柏が再びリードを手にした。
前半AT2分には、京都にチャンス。MF川崎のクロスは柏DFに触られてしまうが、原がスライディングでDF須貝英大につなげると、須貝は右足を共振。ゴール左隅をシュートはとらえたが、GK小島の好セーブに阻まれてしまう。
ハーフタイムに京都はトゥーリオに代えて長沢を起用。長沢を3トップ中央に入れて、原を左WGに移した。すると京都は8分、左サイドの原のクロスに柏最終ラインの背後をとった原が飛び込む。原のヘディングシュートが再び柏ゴールを揺らし、スコアは2-2となった。
後半20分、京都は再び交代を行い、福田と米本を下げてMF佐藤響とDFパトリック・ウィリアムを投入。3分後にはDF宮本優太がピッチの外で倒れ込み、DF麻田将吾との交代を余儀なくされた。
後半28分、柏は久保のシュートでCKを獲得すると、直後の右CKで小泉のクロスに対してGK太田が飛び出すもさわれずにいると、中央の原田は一度シュートを打ち損ねるも、ゴールに押し込み、柏がこの試合3度目のリードを奪う。
続く30分には、垣田のポストプレーから渡井が決定機を迎えたが、ゴールポストわずか右に。4点目をゆるさなかった京都は、39分、途中出場のMF奥川雅也が斜めに入れたクロスに川崎が飛び込むと、コントロールしてから右足で流し入れる。京都が3度目の同点弾をあげて、3-3となった。
終盤には次々と交代のカードを切った柏のMF瀬川祐輔がミドルレンジからシュートを放ったが、わずかにクロスバーを越えてしまう。最後まで互いに4点目は奪えず、柏は3試合ぶりの引き分けで勝ち点を38に。一方の京都は4試合ぶりのドローで勝ち点を35にのばしている。
(取材・文 奥山典幸)
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21日に行われたJ1第21節、三協フロンテア柏スタジアムでの柏レイソル対京都サンガF.C.は、3-3で引き分けた。FW小泉佳穂のゴールで柏が先制。MF米本拓司の同点弾が生まれるも、FW垣田裕暉が勝ち越し。FW長沢駿が再び同点とするが、DF原田亘のゴールで3度目のリードを奪ったが、MF川崎颯太が3度追いつき、勝ち点1を分け合った。
6月15日の前節・東京V戦に3-0で勝利し、リーグ戦で4試合ぶりの勝ち点3をつかんだ2位・柏(勝ち点37)。前節と同じスタメンで臨む柏は、東京V戦でゴールを決めたMF久保藤次郎と小泉がそれぞれ右WBとシャドーで先発。3点目を決めてチームトップの今季5ゴールとしたFW細谷真大は、ベンチからのスタートとなった。
対する3位・京都(勝ち点34)は、浦和がCWCに参戦している関係で、第20節を4月16日に消化。そのため、公式戦としては6月11日の天皇杯・奈良戦(○1-0)以来10日ぶり、リーグ戦としては5月31日の第19節・FC東京戦(○3-0)以来3週間ぶりの試合に。FC東京戦の先発からは4-1-2-3の3トップを総入れ替え。FW原大智を頂点に、左にFW松田天馬、右にFWマルコ・トゥーリオが入った。[スタメン&布陣]
試合前、7月に柏と対戦予定のスタッド・ランス(フランス)の2選手、FW伊東純也とDF関根大輝がサプライズで登場して、古巣のスタジアムを盛り上げる。
キックオフから40秒足らずの原のミドルシュートで幕を開けた試合は、点の取り合いとなる。立ち上がりは柏がボールを支配して攻める展開が続き、3バック右のDF原田亘、左の久保、左のDF三丸拡も高い位置をとって京都を押し込む。柏のペースが続いていた前半19分、柏はサイドチェンジで左サイドへ展開。FW渡井理己からのリターンでPAに進入したDF小屋松知哉は、ドリブルで対峙したDFを外すと、中央へクロス。これに小泉が飛び込む。小泉の今季5点目で柏が先制点をあげる。
それでも京都は少ないチャンスをものにする。前半24分、DF福田心之助が右サイドを持ち上がると、PA内のトゥーリオに預ける。リターンを受けた福田は左足でクロスをあげると、中央で米本が飛び込む。ヘディングシュートにGK小島亨介が反応するも、ゴールネットを揺らして京都が試合を振り出しに戻した。
同点とされてからも柏のペースは変わらない。前半28分には渡井がミドルシュートが京都ゴールをおそうも、GK太田岳志が好セーブで反応する。同31分、中央のMF中川敦瑛が右サイドの久保に拡げると、久保はポケットをとった原田へ。原田のクロスは京都DFに当たってしまうが、浮き球を垣田がバイシクルで合わせ、柏が再びリードを手にした。
前半AT2分には、京都にチャンス。MF川崎のクロスは柏DFに触られてしまうが、原がスライディングでDF須貝英大につなげると、須貝は右足を共振。ゴール左隅をシュートはとらえたが、GK小島の好セーブに阻まれてしまう。
ハーフタイムに京都はトゥーリオに代えて長沢を起用。長沢を3トップ中央に入れて、原を左WGに移した。すると京都は8分、左サイドの原のクロスに柏最終ラインの背後をとった原が飛び込む。原のヘディングシュートが再び柏ゴールを揺らし、スコアは2-2となった。
後半20分、京都は再び交代を行い、福田と米本を下げてMF佐藤響とDFパトリック・ウィリアムを投入。3分後にはDF宮本優太がピッチの外で倒れ込み、DF麻田将吾との交代を余儀なくされた。
後半28分、柏は久保のシュートでCKを獲得すると、直後の右CKで小泉のクロスに対してGK太田が飛び出すもさわれずにいると、中央の原田は一度シュートを打ち損ねるも、ゴールに押し込み、柏がこの試合3度目のリードを奪う。
続く30分には、垣田のポストプレーから渡井が決定機を迎えたが、ゴールポストわずか右に。4点目をゆるさなかった京都は、39分、途中出場のMF奥川雅也が斜めに入れたクロスに川崎が飛び込むと、コントロールしてから右足で流し入れる。京都が3度目の同点弾をあげて、3-3となった。
終盤には次々と交代のカードを切った柏のMF瀬川祐輔がミドルレンジからシュートを放ったが、わずかにクロスバーを越えてしまう。最後まで互いに4点目は奪えず、柏は3試合ぶりの引き分けで勝ち点を38に。一方の京都は4試合ぶりのドローで勝ち点を35にのばしている。
(取材・文 奥山典幸)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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