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来日中止のバルサに再来日報道…神戸との親善試合も予定通り開催へ、楽天がプロモーター未支払い分を補填か

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 27日に行われるヴィッセル神戸との親善試合に向け、バルセロナが日本に出発するという。24日未明には「プロモーターによる重大な契約違反」で中止せざるを得ないと発表していたが、開催の可能性が高まってきた。スペイン『ムンド・デポルティーボ』などスペインメディアが伝えている。

 アジアツアーを行うバルセロナは27日にノエビアスタジアム神戸で神戸と対戦する予定だったが、開催4日前となる24日未明に神戸との試合を中止せざるを得なくなったと発表していた。

 しかし『ムンド・デポルティーボ』は、バルセロナの再出発を報道した。もともと現地時間24日午前に出発予定だったが、同日午後か25日の出発になる可能性があるという。27日の神戸戦は予定通り開催される見込み。騒動の発端となったプロモーターの支払い不備に関して、同メディアは楽天が残りの支払い分を肩代わりする形になると伝えている。

 神戸は24日夜に公式Xを更新。バルセロナとの試合について「関係各所と緊密に連携を取りながら、必要な情報の収集および調整を継続しております。しかしながら、現時点におきまして、確定的な情報をお伝えできる状況にはございません」と進捗を報告した。

 また、「本試合を心待ちにされている多くのファンの皆さま、そして関係者の皆さまのためにも、引き続き全力を尽くしてまいりますので、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます」と伝えており、試合開始の可能性もほのめかしていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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