大観衆に示した「俺がストライカーだ」の一発!! U-15 J選抜FW太田凛空(鳥栖U-15)がリバプールU15から決勝点
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[7.29 Jアカデミーマッチ U-15 J選抜 1-0 リバプールU15 味フィ西]
大観衆に「俺がストライカーだ」と示してみせた。FW太田凛空(鳥栖U-15)がU-15 Jリーグ選抜の決勝点を決め、味の素フィールド西が丘を沸かせた。
普段は最前線でプレーしている太田だが、この試合ではトップ下で先発出場。前半17分には最終ラインからの縦パスを引き出すと反転して前を向き、スライディングが来る直前に1トップのFW阿部圭吾(町田Jrユース)にパスを出してチャンスメイクする場面を作った。
そうして迎えた前半21分、MF廣山濯(沼津U15)が左サイド深くでボール奪取したのを見てペナルティエリアに走り込む。「あとはもう決めるだけ」と折り返しを右足ダイレクトシュートで確実に合わせ、先制点を奪った。
得点後はコーナー付近まで走って歓喜の輪を作ると、スタンドに向かって右手で歓声を煽るセレブレーション。「自分勝手にはなるんですけど、やっぱり俺がストライカーだという気持ちでちょっと興奮はしていたんですけどやりました」。小中学生も多く集まった3000人以上の観客に矜持を示す一発となった。


太田は昨年末の高円宮杯U-15選手権準決勝でも西が丘のピッチに立ち、同点ゴールを決める活躍を見せていた。ただこのときはPK戦で敗戦。今回は自らのゴールで1-0の勝利をもたらし、「ちゃんと守り切って自分の1点で勝てて、自分の存在価値はちゃんと証明できたかなと思います」と笑顔を見せた。
31日にリバプールU15との第2戦を行うと、来月には日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会が控えている。太田はサガン鳥栖U-15のエースとして、U-15 Jリーグ選抜の経験をチームに還元させていく考えだ。
「(J選抜の)チームの雰囲気とかレベルはやっぱり高いですし、そこはもっと(鳥栖U-15の)チームとして上げていかないといけない部分。そこは鳥栖に持って帰って自分がリーダーなのでやっていって、個人としては去年のクラブユースはあまり出られていないので、借りを返す形で点を決めて優勝したいと思います」
その上で太田はトップ下でのプレーを踏まえ、「後ろから強い相手がバーンってくるのでちゃんと収めるところとか、自分よりでかい相手にどう競り勝つかとかはここに来る前からの課題だった。そこは出てしまった」と反省。多様な得点パターンが強みのFWキリアン・ムバッペを目指すストライカーは「真似していきたいし、それを超えるくらいの気持ちで」逞しさを増して全国大会でも輝く。
(取材・文 加藤直岐)
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大観衆に「俺がストライカーだ」と示してみせた。FW太田凛空(鳥栖U-15)がU-15 Jリーグ選抜の決勝点を決め、味の素フィールド西が丘を沸かせた。
普段は最前線でプレーしている太田だが、この試合ではトップ下で先発出場。前半17分には最終ラインからの縦パスを引き出すと反転して前を向き、スライディングが来る直前に1トップのFW阿部圭吾(町田Jrユース)にパスを出してチャンスメイクする場面を作った。
そうして迎えた前半21分、MF廣山濯(沼津U15)が左サイド深くでボール奪取したのを見てペナルティエリアに走り込む。「あとはもう決めるだけ」と折り返しを右足ダイレクトシュートで確実に合わせ、先制点を奪った。
得点後はコーナー付近まで走って歓喜の輪を作ると、スタンドに向かって右手で歓声を煽るセレブレーション。「自分勝手にはなるんですけど、やっぱり俺がストライカーだという気持ちでちょっと興奮はしていたんですけどやりました」。小中学生も多く集まった3000人以上の観客に矜持を示す一発となった。


ストライカーの矜持を示す決勝点
太田は昨年末の高円宮杯U-15選手権準決勝でも西が丘のピッチに立ち、同点ゴールを決める活躍を見せていた。ただこのときはPK戦で敗戦。今回は自らのゴールで1-0の勝利をもたらし、「ちゃんと守り切って自分の1点で勝てて、自分の存在価値はちゃんと証明できたかなと思います」と笑顔を見せた。
31日にリバプールU15との第2戦を行うと、来月には日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会が控えている。太田はサガン鳥栖U-15のエースとして、U-15 Jリーグ選抜の経験をチームに還元させていく考えだ。
「(J選抜の)チームの雰囲気とかレベルはやっぱり高いですし、そこはもっと(鳥栖U-15の)チームとして上げていかないといけない部分。そこは鳥栖に持って帰って自分がリーダーなのでやっていって、個人としては去年のクラブユースはあまり出られていないので、借りを返す形で点を決めて優勝したいと思います」
その上で太田はトップ下でのプレーを踏まえ、「後ろから強い相手がバーンってくるのでちゃんと収めるところとか、自分よりでかい相手にどう競り勝つかとかはここに来る前からの課題だった。そこは出てしまった」と反省。多様な得点パターンが強みのFWキリアン・ムバッペを目指すストライカーは「真似していきたいし、それを超えるくらいの気持ちで」逞しさを増して全国大会でも輝く。
(取材・文 加藤直岐)
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