FC町田ゼルビアは31日、スパルタク・バルナ(ブルガリア1部)へ期限付き移籍中のMF黒川淳史(27)が、トゥクムス(ラトビア1部)へ期限付き移籍することを発表した。期間は2025年11月30日までとなる。

　黒川は大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)、水戸ホーリーホック、ジュビロ磐田でのプレーを経て、2023年に町田へ完全移籍した。そして同年7月に大宮、2024年3月に水戸へ期限付き移籍し、今年2月にはスパルタク・バルナへレンタル移籍。同クラブでの出場はなかった。

　町田の公式サイトで「ブルガリアではビザの問題で試合に出場することができませんでした」と説明した黒川は、「今回はその問題も解決し、あとはピッチで表現するだけなので思う存分楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。

　続けて「この場を借りて、この移籍に際して尽力してくださった関係者の皆様には感謝申し上げます」と述べた。

　今回の期限付き移籍を伝えたクラブ公式X(旧ツイッター/@FcMachidaZelvia)に対し、「頑張れ!」「応援しています!」「髪が伸びた!」「雰囲気変わったね!」「海外で夢を叶えて欲しい」「大暴れしてください」などの声が寄せられている。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●MF黒川淳史
(くろかわ・あつし)
■生年月日
1998年2月4日(27歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
170cm/65kg
■経歴
大宮Jrユース-大宮ユース-大宮-水戸-大宮-水戸-大宮-磐田-町田-大宮-町田-水戸-町田-スパルタク・バルナ(ブルガリア)-町田
■出場歴(日本国内)
J1リーグ:11試合
J2リーグ:177試合29得点
カップ戦:10試合1得点
天皇杯:11試合4得点
■コメント
「この度、ラトビア1部FK Tukums2000に移籍することになりました。ブルガリアではビザの問題で試合に出場することができませんでした。

今回はその問題も解決し、あとはピッチで表現するだけなので思う存分楽しみたいと思います。

この場を借りて、この移籍に際して尽力してくださった関係者の皆様には感謝申し上げます。

遠くにはなりますが、引き続き応援よろしくお願いいたします。」

【#黒川淳史 選手 期限付き移籍のお知らせ】

この度、FC Spartak 1918 Varn(ブルガリア)へ期限付き移籍中の黒川淳史選手が、FK Tukums 2000(ラトビア)へ期限付き移籍することが決まりましたのでお知らせいたします。

詳細はこちらhttps://t.co/d9mXLHVTRC#FC町田ゼルビア #zelvia pic.twitter.com/pJlOpQugUF

— FC町田ゼルビア (@FcMachidaZelvia) July 31, 2025

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