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絶好調・町田がクラブ記録のばす6連勝!! 中山&相馬のスーパーゴールで首位神戸を撃破

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FC町田ゼルビアが6連勝

[8.10 J1第25節 町田 2-0 神戸 Gスタ]

 J1リーグは10日、第25節を各地で行い、FC町田ゼルビアヴィッセル神戸を2-0で破った。前半にDF中山雄太とMF相馬勇紀のスーパーゴールが揃って炸裂。J2・J3時代を通じても史上最長タイとなる破竹の6連勝を果たし、首位との勝ち点差を4に縮めた。一方の神戸はわずか1節で首位陥落となった。

 試合前時点で勝ち点46で首位の神戸と、同40で追う7位の町田との上位対決。ホームの町田は6日の天皇杯4回戦・京都戦(◯1-0)で主力を起用していたため、先発10人が中3日での連続スタメンとなった。MF相馬勇紀が新たに先発に入り、DF中山雄太は引き続きボランチ起用。一方の神戸は天皇杯4回戦・東洋大戦(◯2-1)でサブ組を先発起用していたため、右ウイング起用のMF汰木康也と右SB起用のMF鍬先祐弥が2試合連続の先発となった。[スタメン&布陣]

 試合は前半6分、町田の鮮やかなスーパーゴールで幕を開けた。MF林幸多郎が右サイドからロングスローを入れ、これはDFマテウス・トゥーレルにヘディングでクリアされたが、ペナルティエリア外でこぼれ球を拾った中山が胸トラップから左足一閃。掬い上げるように放ったボレーシュートがゴール右隅に突き刺さった。

 中山はこれが今季初ゴール。Jリーグでは加入後初出場となった昨年8月17日の磐田戦以来1年ぶりのゴールとなった。

 なおも攻める町田は前半8分、左サイドで獲得したFKを中山がファーサイドに送り込むと、空中戦で競り勝ったDF菊池流帆が頭で折り返し、ゴール前に飛び込んだDF岡村大八が強烈なヘディングシュート。だが、これはGK前川黛也のファインセーブに阻まれた。

 それでも町田は前半36分、中盤で中山がボールを持ち上がり、相手を敵陣に深く押し込むと、一度最終ラインを起点に攻撃をやり直し、岡村の斜めのパスが左サイドへ。これを受けた相馬が鋭いカットインから右足を振り抜き、豪快なミドルシュートをゴール右上隅に突き刺した。相馬はこれが今季8点目。得点ランキング4位に並んだ。

 2-0としても勢いを失わない町田は前半43分、今度はFW藤尾翔太とMFナ・サンホのコンビでハイプレスをかけ、右サイドの高い位置でボールを奪うと、ナ・サンホのラストパスに相馬が走り込む。だが、GKのいないコースを狙ったシュートはDF山川哲史の決死のブロックに阻まれると、跳ね返りを狙った相馬のシュートも枠を外れ、3点目とはならなかった。

 ボールを握りながらも劣勢が続く神戸は前半アディショナルタイム4分、トゥーレルからの斜めのパスを受けた左ウイング起用のDF広瀬陸斗がゴール右斜め前にポジションを移し、強烈なミドルシュートを狙ったが、これはGK谷晃生がナイスセーブ。そのまま前半を終え、町田の2点リードでハーフタイムを迎えた。

 後半開始時、神戸は4日前に120分間フル出場していた汰木に代わってMF飯野七聖を右ウイングに投入。同4分には神戸が猛攻を仕掛け、ペナルティエリア外からMF井手口陽介がミドルシュートを突き刺したが、直前に町田ゴール前で神戸のファウルがあったとして笛が吹かれており、ゴールは認められなかった。

 そうして迎えた後半13分、神戸は鍬先に代わってFW大迫勇也を最前線に投入。大迫は途中出場だった5月31日の柏戦以来約2か月半ぶりの復帰となった。最前線のFW佐々木大樹が左ウイング、広瀬が右SBに移った。

 その後は試合前から降り続いていた雨が激しさを増し、ピッチに水溜りができる厳しいコンディションに。神戸は最前線の大迫にボールを集めようと試みるが、攻撃のスピードが上がらない。すると町田は終盤、守備固めの選手交代を実施し、中山を左ウイングバックへ。そのままリードを守り切った町田が上位対決を制し、J1での連勝記録を伸ばす6連勝で首位と勝ち点4差に迫った。

(取材・文 竹内達也)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
竹内達也
Text by 竹内達也

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