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東京ダービーで目覚めたFC東京、先発8人変更も1-0、1-0、1-0で3連勝!! 福岡はウェリントン退場響いて4連敗

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FWマルセロ・ヒアン(写真中央)がDF安斎颯馬(手前)のクロスから決勝点

[9.23 J1第31節 FC東京 1-0 福岡 味スタ]

 J1リーグは23日、第31節を各地で行い、FC東京アビスパ福岡を1-0で破った。9月の国際Aマッチウィーク明けのFC東京は前々節で東京Vとのダービーマッチを制して以降、3試合連続の1-0で3連勝。残留争いから大きく脱出した。一方、福岡は国際Aマッチウィークを挟んで4連敗となった。

 いずれも前節から中2日でのJ1リーグ戦。FC東京は川崎F戦(◯1-0)から先発8人を入れ替え、GKキム・スンギュ、DF安斎颯馬、DFアレクサンダー・ショルツが連戦出場となった。対する福岡は横浜FM戦(●0-2)から4人を入れ替え、負傷明けの日本代表DF安藤智哉とFW岩崎悠人が先発復帰。DF小田逸稀とFWウェリントンも先発した。[スタメン&布陣]

 試合はFC東京が一方的にボールを握り、福岡が5-3-2のミドルブロックで構える構図。前半8分、FC東京は左サイドを攻め上がったMF俵積田晃太のクロスからFW佐藤恵允がヘディングシュートを狙い、最初のチャンスを作ると、同9分には出場停止明けのFWマルセロ・ヒアンが果敢な持ち上がりでカウンターを牽引し、DF志知孝明のイエローカードを誘発した。

 その後はやや落ち着いた展開となり、前半26分には福岡にビッグチャンス。右サイドでのボール奪取からカウンターを仕掛け、ウェリントンのポストプレーからMF見木友哉が中央突破を見せると、ラストパスから岩崎が右足シュートを狙う。だが、これは枠を外れ、同33分の見木のミドルシュートもキム・スンギュの正面に飛んだ。

 対するFC東京もそこから再びスイッチが入り、前半37分にはMF野澤零温が強烈なミドルシュートを放つと、これが左ポストを叩く。この跳ね返りからも二次攻撃を仕掛け、安斎が強烈な左足ミドルシュートでGK村上昌謙を強襲した。

 そうして迎えた前半41分、FC東京が先制に成功した。DF森重真人とショルツの両CBが高い位置でビルドアップを行い、M・ヒアンのポストプレーを使いながらゆっくり前進すると、右サイドでボールを持った安斎がカットインから左足クロスを配球。これに反応したM・ヒアンが巧みなヘディングシュートをゴール右隅に流し込み、今季8点目を沈めた。

 さらにFC東京は前半アディショナルタイム1分、自陣でのビルドアップでMF小泉慶がウェリントンの不用意なタックルを受け、イエローカードを誘うと、同3分には安斎もウェリントンのレイトタックルを受け、再びイエローカードを誘発。ウェリントンは9試合ぶりの先発復帰戦で退場処分を下された。

 そのまま試合はハーフタイムへ。1点ビハインドで数的不利の福岡は後半開始時、イエローカードを受けていた志知と負傷明けの岩崎を下げ、MF藤本一輝とFWナッシム・ベン・カリファを投入。5-3-1の布陣を組んだ。ところが同7分、今度はベン・カリファが負傷。同10分にFWシャハブ・ザヘディが投入された。

 それでも福岡は後半12分、左サイドで藤本がパスをつなぎ、安藤が豪快なオーバーラップからクロスを送ると、ザヘディがゴール前へ。うまくシュートにはつなげられなかったが、攻撃への迫力を見せた。

 もっとも、一方のFC東京もショルツと森重にボランチの一角が関わるビルドアップで主導権を握り直し、サイドアタックを中心に攻撃を展開。10人の福岡がリスク管理を徹底していたため追加点こそ入らなかったが、最後まで1点のリードを守り切り、9月のJ1リーグ戦を3戦全勝とした。

(取材・文 竹内達也)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
竹内達也
Text by 竹内達也

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