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PKの“勝負”を制した湘南GK真田幸太「怖さもあるが…」決断したひとつの選択、次節降格可能性も「時間は止まらない」

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PKでGK真田幸太が取った選択は…

[10.19 J1第34節 湘南 1-1 京都 レモンS]

 チームを救うセーブも、白星にはつながらなかった。湘南ベルマーレGK真田幸太は前半36分のPKを冷静ストップ。だが、1-0で迎えた試合終了間際に失点を喫し、試合はドローに終わった。

 降格圏に沈む湘南は、優勝争いをする京都サンガF.C.に肉薄。前半29分には6試合ぶりの先制点を手にした。しかし36分に自陣内のファウルでPKを献上。キッカーのFW原大智に対し、GK真田がゴールに立ちはだかった。

 原のキックモーションが進んでも、真田は動かない。結果的に原のシュートは中途半端な正面のコースへ。最後まで動かなかった真田に軍配が上がり、右手でシュートを阻んでみせた。

「真ん中に留まるというのは怖さもある。そのなかで決断をして、運よく真ん中に飛んできてくれた。それがあの結果につながった」。そう語る真田は第31節・川崎フロンターレ戦でも、相手のキッカーにプレッシャーを与えて失敗を誘発。「(PKが)得意なイメージはある」と今回の成功に胸を張った。

 先制点を守る戦いは終盤まで続き、後半アディショナルタイム10分過ぎに力尽きる。京都にクロス攻撃からのヘディングシュートを決められた。「勝ち点3を掴みかけていたなかでの失点。そこがチームの弱さでもある」。18試合ぶりの白星をあと一歩のところで逃した。

 残り4試合で降格圏19位。次節で17位の横浜F・マリノスが勝利し、湘南が引き分け以下で終わった場合、2017シーズン以来となるJ2降格が確定してしまう。「時間は止まらないし、勝つしかない。そこに向けて全員で準備していくしかない」。自身のパフォーマンスは好調を維持。ゴールを守り切り、残留のための勝利を後押ししていく。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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