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「熊本の勝利のためなら命を懸ける覚悟」法政大DF薬師田澪、地元クラブへの来季加入が内定!

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DF薬師田澪が熊本へ

 ロアッソ熊本は4日、法政大のDF薬師田澪(22)が2026シーズンに加入することが内定したと発表した。

 熊本県出身の薬師田は、地元の名門・大津高を経て法政大へ。今年度は東京都予選を制しての天皇杯出場に貢献したほか、全日本大学選抜でもプレーしている。

 クラブは公式サイトで「高さ強さ上手さを兼ね備えた、守備的なポジションならどこでもこなせる万能型でクレバーな選手」と紹介した。

 本人は加入内定に際して「幼い頃からずっと夢見てきた『プロサッカー選手』という舞台に、そして何より、地元・熊本のクラブでそのスタートを切れることに、心の底から感謝と覚悟を感じています」とコメント。「“この街の誇り”を胸に、熊本の勝利のためなら命を懸ける覚悟です。ロアッソ熊本をJ1の舞台へ その目標に、自分の全てを懸けて挑みます」と強い決意を示した。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF薬師田澪
(やくしだ・れい)
■生年月日
2003年10月17日(22歳)
■出身地
熊本県宇城市
■身長/体重
183cm/74kg
■経歴
宇城市立河江小-UKI-C.U12-宇城市立小川中-大津高-法政大
■プレーの特徴
高さ強さ上手さを兼ね備えた、守備的なポジションならどこでもこなせる万能型でクレバーな選手
■コメント
この度、2026シーズンからロアッソ熊本に加入することになりました、法政大学体育会サッカー部の薬師田澪です。
幼い頃からずっと夢見てきた「プロサッカー選手」という舞台に、そして何より、地元・熊本のクラブでそのスタートを切れることに、心の底から感謝と覚悟を感じています。
3歳でボールを蹴り始めてから今日まで、順風満帆なサッカー人生ではありませんでした。悔しさ、挫折、涙、何度も味わってきました。
それでも、どんな時も支えてくれた家族、仲間、指導者、そして応援してくださる全ての方々がいたから、ここまで来られました。本当にありがとうございます。
ここからは、支えてくれた全ての人たちの想いを背負い、熊本のために魂を燃やして戦います。
ピッチでは誰よりも走り、誰よりも闘い、誰よりも勝利にこだわります。
どんな苦しい状況でも下を向かず、チームのために身体を張り続けます。
“この街の誇り”を胸に、熊本の勝利のためなら命を懸ける覚悟です。
ロアッソ熊本をJ1の舞台へ
その目標に、自分の全てを懸けて挑みます。
熊本で育った一人の男として、このクラブ、この街、このエンブレムのために、全力で闘い抜きます。
そして今は、法政大学サッカー部の最上級生として、仲間たちと共に2部から1部昇格という大きな挑戦に向かっています。
最後の瞬間まで全員で戦い抜き、必ず結果で証明して大学サッカーを締めくくります。
球際、切り替え、運動量全部でチームを引っ張ります。絶対に逃げません。
ロアッソ熊本の一員として、熊本の誇りとして、魂を込めてプレーします。
自分の全てを懸けてこのクラブを勝たせます。
応援よろしくお願いします。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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