山口、意地の最終節勝利もJ3降格決定…大宮は連敗も6位でJ1昇格プレーオフへ
[11.29 J2第38節 山口 3-2 大宮 みらスタ]
J2リーグは29日、第38節を各地で一斉開催し、J2残留に崖っぷちのレノファ山口FCが昇格争いを展開するRB大宮アルディージャを3-2で破った。だが、他会場で上位の熊本が引き分け、富山が勝利したため、山口は2016年のJ2昇格から10年目で無念のJ3降格が決まった。一方の大宮は6位でのJ1昇格プレーオフ進出が決まった。
大宮は前節・徳島戦(●1-2)の敗戦で自動昇格の可能性が消滅し、プレーオフ圏内上位を目指して迎える最終節。対する山口は前節・いわき戦(△0-0)のドローでなんとかJ3降格決定を免れたが、J2残留にはこの勝利した上で上位の熊本、富山がいずれも敗れることが必要という厳しい条件で運命の一戦に臨んだ。
試合は前半18分、大宮が先制に成功した。DF村上陽介が自陣からボールを持ち上がって縦パスを出し、受けたMFアルトゥール・シルバが背後にスルーパスを送ると、これにDF関口凱心が豪快なオーバーラップから反応。ボックス内右からGKとの1対1を制し、冷静にゴールマウスに流し込んだ。
ところが一方の山口も前半42分に追いついた。左サイドでMF奥山洋平が起点を作り、折り返しのパスをMF山本桜大が受けると、ややマイナス方向へのカットインから右足一閃。豪快なミドルシュートがゴール右下隅に突き刺さり、1-1となった。
同点で勢いに乗る山口は後半開始時、奥山とDF岡庭愁人に代わってFW古川大悟とMF西堂久俊を投入し、攻撃に勢いをつける。すると立ち上がりから一気に攻め立て、次々に決定機を作ると、同9分、ゴール前の混戦でMF輪笠祐士がヘディングで落とし、DF小澤亮太のボレーシュートで逆転に成功した。
ところが大宮も後半13分、FWオリオラ・サンデーのポストプレーで前線に起点を作ると、落としたボールにMFカプリーニが左足ボレー。ボックス外から弾丸シュートを突き刺し、すぐさま同点に追いついた。大宮は敗れればプレーオフ圏外転落の可能性もあるなか、意地を見せた。
その後は両チームともに攻め合う展開のなか、残留に向けて崖っぷちの山口が勝ち越した。後半36分、途中出場FW河野孝汰がフィジカルを活かし、前線で起点を作ると、右足シュートは相手にブロックされたが、左サイドで拾った小澤がクロス。そこに走り込んだ山本がヘディングで叩き込み、3-2とした。山本は柏からの期限付き移籍で加入。大一番で2得点を記録し、今季の得点数を10とした。
山口は後半アディショナルタイム4分、古川が2枚目のイエローカードで退場し、数的不利となったが、そのまま試合はタイムアップ。意地の勝利を挙げた。だが、他会場で17位の熊本が0-0で引き分けたため、山口は無念のJ3降格が決まった。一方の大宮は2連敗により、6位でのJ1昇格プレーオフ進出となった。
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大宮は前節・徳島戦(●1-2)の敗戦で自動昇格の可能性が消滅し、プレーオフ圏内上位を目指して迎える最終節。対する山口は前節・いわき戦(△0-0)のドローでなんとかJ3降格決定を免れたが、J2残留にはこの勝利した上で上位の熊本、富山がいずれも敗れることが必要という厳しい条件で運命の一戦に臨んだ。
試合は前半18分、大宮が先制に成功した。DF村上陽介が自陣からボールを持ち上がって縦パスを出し、受けたMFアルトゥール・シルバが背後にスルーパスを送ると、これにDF関口凱心が豪快なオーバーラップから反応。ボックス内右からGKとの1対1を制し、冷静にゴールマウスに流し込んだ。
ところが一方の山口も前半42分に追いついた。左サイドでMF奥山洋平が起点を作り、折り返しのパスをMF山本桜大が受けると、ややマイナス方向へのカットインから右足一閃。豪快なミドルシュートがゴール右下隅に突き刺さり、1-1となった。
同点で勢いに乗る山口は後半開始時、奥山とDF岡庭愁人に代わってFW古川大悟とMF西堂久俊を投入し、攻撃に勢いをつける。すると立ち上がりから一気に攻め立て、次々に決定機を作ると、同9分、ゴール前の混戦でMF輪笠祐士がヘディングで落とし、DF小澤亮太のボレーシュートで逆転に成功した。
ところが大宮も後半13分、FWオリオラ・サンデーのポストプレーで前線に起点を作ると、落としたボールにMFカプリーニが左足ボレー。ボックス外から弾丸シュートを突き刺し、すぐさま同点に追いついた。大宮は敗れればプレーオフ圏外転落の可能性もあるなか、意地を見せた。
その後は両チームともに攻め合う展開のなか、残留に向けて崖っぷちの山口が勝ち越した。後半36分、途中出場FW河野孝汰がフィジカルを活かし、前線で起点を作ると、右足シュートは相手にブロックされたが、左サイドで拾った小澤がクロス。そこに走り込んだ山本がヘディングで叩き込み、3-2とした。山本は柏からの期限付き移籍で加入。大一番で2得点を記録し、今季の得点数を10とした。
山口は後半アディショナルタイム4分、古川が2枚目のイエローカードで退場し、数的不利となったが、そのまま試合はタイムアップ。意地の勝利を挙げた。だが、他会場で17位の熊本が0-0で引き分けたため、山口は無念のJ3降格が決まった。一方の大宮は2連敗により、6位でのJ1昇格プレーオフ進出となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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