浦和DF宮本優太がレンタル先の京都から復帰「浦和というクラブはやはり…」
DF
浦和レッズは23日、DF宮本優太(26)が京都サンガF.C.への期限付き移籍から復帰することを発表した。
宮本は2022年に流通経済大から浦和へ加入し、2023年にはKMSKデインズ(ベルギー)への期限付き移籍を経験。昨季から京都へレンタル移籍し、今季はJ1リーグ戦33試合、ルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合に出場した。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント
●DF宮本優太
(みやもと・ゆうた)
■生年月日
1999年12月15日(26歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
171cm/70kg
■経歴
田柄フットボールクラブ-NPO法人ワセダクラブForza'02-流通経済大柏高-流通経済大-浦和-KMSKデインズ(ベルギー)-浦和-京都
■出場歴
J1リーグ:81試合1得点
リーグカップ:3試合
天皇杯:11試合
ACL:3試合
■コメント
▽浦和側
「3年ぶりに、このクラブへ復帰することになりました。
まずは、再びこの場所に戻ってくることができたことを、心からうれしく思います。
今の自分には、たとえ微力であっても、浦和を変える力があるのではないか。そう信じ、この決断をしました。
2年間、クラブの外から浦和を見てきました。
それは、中にいたときには決して見えなかった景色でした。
その中で改めて感じたことは、浦和というクラブはやはり勝ってこそのチームだということです。
勝って浦和を証明する。
浦和を証明して勝つ。
ファン・サポーターのみなさま、選手、監督・コーチングスタッフ、そして浦和を愛する浦和ファミリーのみなさまと共に、再び頂点を目指せるよう、一日たりとも無駄にせず、初日から全力で取り組んでいきます。
全力で頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
2年越しとなりましたが、ただいま。」
▽京都側
「2年間、本当にありがとうございました。
京都に来る前の自分は、「自分とは何なのか」が分からず、前を向くことも、サッカーに対する情熱も失いかけていました。
そのような中で、曺さんとのご縁があったとはいえ、移籍が実現したことに対し、強化部の皆様をはじめ、フロントスタッフの皆様には感謝の気持ちしかありません。
ここで過ごした2年間は、私の人生においてかけがえのない時間となりました。
自分ひとりの力では、ここまで這い上がることはできなかったと思います。
これまで経験したことのない挑戦をする中で、決して良く思われなかったこともあったかもしれません。
それでも、応援してくださるファン・サポーターの皆様、支えてくださったスタッフの方々、そして共に戦った選手たちのおかげで、自分は大きく成長することができました。
選手である以前に、人として大切にすべきものを改めて認識できた2年間でした。
2025シーズンは、目標としていた優勝には届かず悔しさも残りましたが、新しい歴史に名を刻むことができたことを、心から嬉しく思っています。
この広いようで小さな世界の中で、いつかまた必ず皆様とお会いできる日が来ると信じています。
その際は、またよろしくお願いいたします。
これからの京都サンガF.C.、そして京都サンガファミリーの皆様の未来が、明るく素晴らしいものになることを心より願っております。
また会いましょう。」
●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
宮本は2022年に流通経済大から浦和へ加入し、2023年にはKMSKデインズ(ベルギー)への期限付き移籍を経験。昨季から京都へレンタル移籍し、今季はJ1リーグ戦33試合、ルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合に出場した。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント
●DF宮本優太
(みやもと・ゆうた)
■生年月日
1999年12月15日(26歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
171cm/70kg
■経歴
田柄フットボールクラブ-NPO法人ワセダクラブForza'02-流通経済大柏高-流通経済大-浦和-KMSKデインズ(ベルギー)-浦和-京都
■出場歴
J1リーグ:81試合1得点
リーグカップ:3試合
天皇杯:11試合
ACL:3試合
■コメント
▽浦和側
「3年ぶりに、このクラブへ復帰することになりました。
まずは、再びこの場所に戻ってくることができたことを、心からうれしく思います。
今の自分には、たとえ微力であっても、浦和を変える力があるのではないか。そう信じ、この決断をしました。
2年間、クラブの外から浦和を見てきました。
それは、中にいたときには決して見えなかった景色でした。
その中で改めて感じたことは、浦和というクラブはやはり勝ってこそのチームだということです。
勝って浦和を証明する。
浦和を証明して勝つ。
ファン・サポーターのみなさま、選手、監督・コーチングスタッフ、そして浦和を愛する浦和ファミリーのみなさまと共に、再び頂点を目指せるよう、一日たりとも無駄にせず、初日から全力で取り組んでいきます。
全力で頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
2年越しとなりましたが、ただいま。」
▽京都側
「2年間、本当にありがとうございました。
京都に来る前の自分は、「自分とは何なのか」が分からず、前を向くことも、サッカーに対する情熱も失いかけていました。
そのような中で、曺さんとのご縁があったとはいえ、移籍が実現したことに対し、強化部の皆様をはじめ、フロントスタッフの皆様には感謝の気持ちしかありません。
ここで過ごした2年間は、私の人生においてかけがえのない時間となりました。
自分ひとりの力では、ここまで這い上がることはできなかったと思います。
これまで経験したことのない挑戦をする中で、決して良く思われなかったこともあったかもしれません。
それでも、応援してくださるファン・サポーターの皆様、支えてくださったスタッフの方々、そして共に戦った選手たちのおかげで、自分は大きく成長することができました。
選手である以前に、人として大切にすべきものを改めて認識できた2年間でした。
2025シーズンは、目標としていた優勝には届かず悔しさも残りましたが、新しい歴史に名を刻むことができたことを、心から嬉しく思っています。
この広いようで小さな世界の中で、いつかまた必ず皆様とお会いできる日が来ると信じています。
その際は、またよろしくお願いいたします。
これからの京都サンガF.C.、そして京都サンガファミリーの皆様の未来が、明るく素晴らしいものになることを心より願っております。
また会いましょう。」
●2025シーズンJリーグ特集
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