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福岡の金明輝監督が「コンプライアンスに抵触する行為」で契約解消…過去にパワハラ発覚で指導者ライセンス降級、24年にS級再取得

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契約解除

 アビスパ福岡は5日、金明輝監督との契約解消を発表した。公式サイトを通じて「コンプライアンスに抵触する行為が確認されたため、本人及びクラブ双方の合意の下、2026年1月4日付で監督契約を解約することといたしました」と説明している。

 金氏はサガン鳥栖監督時代の2021年、選手・コーチに対するパワーハラスメント行為が発覚。Jリーグが21年12月に発表した調査報告書では、過去の鳥栖U-18監督時代についてもユース選手に対する暴力行為の常態化があったとされていた。

 金氏は同年限りで監督を退任した後、翌22年3月に日本サッカー協会より史上初めてS級(現PRO)からA級ジェネラルへの指導者ライセンス降級処分を下されていた。その後23年にFC町田ゼルビアのヘッドコーチに就任し、24年2月にS級ライセンスの再取得が認定。25年に福岡の監督に就任して11月21日には2026年のハーフシーズン及び26-27シーズンの契約に合意したことが発表されていたが、一転して契約解除となった。

 クラブは契約解除に際して「本件の詳細につきましては、関係者への影響および個人情報への配慮等を踏まえたうえで、事実関係の整理ならびに適切な対応を進めている段階にあることから、公表は控えさせていただきます」と伝え、「金監督には、この1年、クラブおよびチームの発展に尽力いただいたこと対し、クラブとして感謝の意を表します」とも綴っている。

 その上で「一方で、今回の事態を重大なものと受け止め、組織としての規律意識を改めて見直すとともに、コンプライアンス遵守の徹底と管理体制のさらなる強化に取り組んでまいります。関係者の皆さま、ならびに日頃よりクラブを支えてくださっている皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけする結果となりましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 当面の間は塚原真也ヘッドコーチが暫定的に指揮を執るという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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