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町田・黒田監督「しっかりと反省しなければ」、JFAからの厳重注意に「コミュニケーションの場を提供していただける。むしろ有難い」

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黒田剛監督

[2.6 J1百年構想EAST第1節 横浜FM 2-3 町田 日産ス]

 自身初の開幕戦勝利に喜びを語った。FC町田ゼルビアは明治安田J1百年構想リーグ(特別大会)の開幕戦で横浜F・マリノスに3-2の勝利。黒田剛監督は「百年構想リーグとはいえJリーグの公式戦。就任してから3年間、開幕戦で勝利することができず、アウェーの地でやっと開幕戦で勝利することができて、まずはうれしく思う」と思いを口にした。

 試合直前には思わぬアクシデントがあった。スタジアムのアナウンスにより、先発予定だったDFドレシェヴィッチの変更が発表され、急きょDF岡村大八がスタメン入りをした。

 黒田監督によると、ドレシェヴィッチは怪我ではなく体調不良だという。「胃腸炎なのか、吐き気というか、具合が悪いという意思表示があった」。ウォーミングアップもしていたが、100%のプレーができないと判断が下った。

 白羽の矢が立った岡村だが、「大八も怪我をしていて、キャンプも途中で離脱していた経緯もあった」(黒田監督)。だが、指揮官がドレシェヴィッチとの交代による先発入りを確認したところ「本人は行けるということだった」。開幕戦でピッチに立ち、勝利に貢献してみせた。

 また、黒田監督にはピッチ外の問題にも質問が挙がった。日本サッカー協会(JFA)は5日、選手・コーチに対する暴言などの不適切な発言を行ったとしてJリーグからけん責処分を受けた黒田監督に対して、JFAからの厳重注意と、今後研修の受講を求めることを発表。指揮官はその受け止めについて言及した。

「ネット記事はほとんど見ていないので、あまりよくわからないところがある」としながらも、黒田監督は「協会の方からも丁寧にご説明をしていただいた」と報告。そのうえで「(町田で)3年間やってきたなかでそういう圧力、不快なところを感じさせたのであれば、しっかりと反省しなければいけない」と述べた。

 さらに「いまのチームの話ではないので。過去30数年やってきた監督生活にも、自分の中には誇りも自信もある」と持論を強調。「ただ、JFAのほうでも色んな寄り添い、話し合いの形でコミュニケーションを取れる場を提供していただけるのは有難いこと。こういう仕事は孤独もあり、すごくつらい仕事でもある。そういったコミュニケーションを多く取れる場を設定してもらえることはむしろすごく有難いことなので、感謝したい」と語った。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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