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197cmのFWイェンギがJ初ゴール、町田の黒田監督は献身性も高く評価「守備も怠らずやり続けてくれる」

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FWテテ・イェンギはオーストラリア国籍のストライカー

[3.14 J1百年構想リーグ EAST第6節 柏 0-1 町田 三協F柏]

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ベスト8進出決定から中3日、再びJ1百年構想リーグへと戦いの場を移したFC町田ゼルビア。決勝点は197cmの長身ストライカーの足技から生まれた。

 前半29分、FWナ・サンホが左サイドで縦に仕掛けてクロスを送ると、中央のFWテテ・イェンギは柏の守備陣より早くニアサイドに入って、左足で合わせる。少し浮いたチップ気味のシュートがゴールネットにおさまった。

「ボールが来るなと思って、しっかり相手のディフェンダー前に入って触ることができて得点することができました」と、イェンギは決勝点を振り返る。

 2026年1月に加入したイェンギは、2月17日のACLEリーグステージ第8節・成都蓉城戦で加入後初ゴールを含む2得点の活躍。リーグ戦では出場4試合目にして、うれしいJ初ゴールを記録した。

 2月27日の前節・千葉戦から、3月3日のACLE決勝トーナメント1回戦第1戦、10日の同第2戦、柏戦と、4試合連続でイェンギを先発起用している黒田剛監督は、「どっちかというと足元のほうが安定感があるので、しっかりとおさめて味方につないでいくところは、彼の役割としてよくやってくれたなと思います」と、イェンギを評価。決勝点のシーンでもボールをおさめたイェンギが起点となり、MFネタ・ラヴィ、サンホとつながり得点へ至った。

 さらに指揮官は、チームへの献身性も高く評価しているという。

「本当に賢い選手で、町田のコンセプトっていうのをあの身長がありながらも、しっかりと守備も怠ることなくやり続けてくれる。中央のアンカーのところを消したり、またはもう一度出ていったり。そういったところに対して誠実にやりきってくれる献身的な姿勢が、今回の得点にもつながったと思います。2m近くある選手がここまでやっぱり運動量を持って守備をしてくれるとすごくありがたいこと」(黒田監督)

 町田は柏に勝利して2連勝。1試合未消化ながら、J1百年構想リーグEASTで首位・鹿島に勝ち点4差の2位に浮上した。中3日となる次節は、MUFGスタジアム(国立競技場)で鹿島と激突する。

(取材・文 奥山典幸)

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奥山典幸
Text by 奥山典幸

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