千葉の高校3年生MF姫野誠は前半戦全試合出場でシーズン折り返し、U-19日本代表では2戦先発も「もっと高めていきたい」
MF
[4.4 J1百年構想リーグ EAST第9節 千葉 3-2 東京V フクアリ]
代表活動から帰還し、さっそくJの舞台に戻った。ジェフユナイテッド千葉のMF姫野誠は2-2で迎えた後半25分から途中出場。チームに勢いを与え、勝利に貢献した。
姫野は2-2からピッチに入り、左サイドハーフとして攻守に圧力を加えた。後半40分にはDF日高大が勝ち越しゴール。姫野も体を張り、残り時間は全員で守り切る。チームは3-2で今季2勝目を挙げた。
今季初白星となった第5節・柏レイソル戦で、姫野は先発出場から後半32分までプレー。今回は途中出場で試合を締め切り、ピッチ上でJ1での勝利を見届けた。今シーズン全試合に出場しながら、先発は4試合、途中出場が5試合。それぞれの役割を把握しながら、初のJ1の舞台で経験を積んでいる。
「チームがボールを取るための空気をもう一回作るという意味では、やっぱり途中出場で入ったからにはアグレッシブにプレーをする必要があるとずっと思っている。スタメンとか関係なく、自分の得意なプレーをやり続けようと思って、いつも(試合に)入っている」
百年構想リーグは9試合目で前半戦を折り返した。ここまで全試合に出場した姫野は「だんだん自分のことを研究されていくなかで、(自分の)プレーは相手に伝わってくる」と振り返る。「でも、自分の得意なプレーをしたときは通用するというのは、最初から実感しているところではあるので、それはやり続ける必要がある」と手応えも掴んでいた。
3月下旬の代表期間で、姫野はU-19日本代表に招集された。チームは来年のU-20ワールドカップ開催国でもあるウズベキスタンで遠征を実施した。25日、30日とU-19ウズベキスタン代表と2連戦を行い、30日夜には現地を出発。31日に帰国し、各選手たちは帰路についた。姫野は4月1日からチームに合流。代表活動との両立をしながら、すばやく千葉での戦いに戻った。
「長い時間の移動のなかですぐに試合が来るのは、これからA代表に入っていくうえでも必要になってくる。それをこの歳で経験できていることはすごくいいこと」。高校2年生だった昨年度は、11月にU-17W杯を経験。山口智監督体制となったU-19日本代表では当時のメンバーが8人集結したほか、年上世代や海外組からも刺激を受けた。
「早生まれで2個上の代の人もいた。海外ですでにプレーをしている人はやっぱりすごい。海外で生きていく人としての力強さは感じた」
U-19ウズベキスタン代表との試合では、第1戦、第2戦ともに先発の座を掴んだ。第1戦では3-5-2の左WBとしてプレー。前半28分には好連係からシュートを打つ場面もあった。第1戦は1-0で勝利し、第2戦は1-1の末にPK戦で敗戦。「自分たちがやれることはわかっていたけど、もっと点を取って勝たないといけない。自分ももっと点を取らないといけないと思っているので、そこはもっと高めていきたい」と、今回の代表活動を総括した。
山口監督体制のU-19日本代表は、来年にウズベキスタンとアゼルバイジャンの共同開催で行われるU-20W杯を目指す。スケジュールは確定ではないが、今秋には一次予選となるU20アジア杯予選が開催され、来年前半にU20アジア杯を実施予定。アジア4強入りで来秋のU-20W杯切符を掴むことができる。
「役割は少し違うだけで(U-17日本代表の頃と)球際、ハードワークのところは同じ。戦術はこれから何回も選ばれて、みんなとプレーをすることでどんどん高め合っていきたい」。クラブと代表の両輪は、今後さらに活発になっていく。それぞれの活動で得たことを還元しつつ、17歳はさらに成長を加速させるつもりだ。
(取材・文 石川祐介)
●Jリーグ百年構想リーグ特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信
代表活動から帰還し、さっそくJの舞台に戻った。ジェフユナイテッド千葉のMF姫野誠は2-2で迎えた後半25分から途中出場。チームに勢いを与え、勝利に貢献した。
姫野は2-2からピッチに入り、左サイドハーフとして攻守に圧力を加えた。後半40分にはDF日高大が勝ち越しゴール。姫野も体を張り、残り時間は全員で守り切る。チームは3-2で今季2勝目を挙げた。
今季初白星となった第5節・柏レイソル戦で、姫野は先発出場から後半32分までプレー。今回は途中出場で試合を締め切り、ピッチ上でJ1での勝利を見届けた。今シーズン全試合に出場しながら、先発は4試合、途中出場が5試合。それぞれの役割を把握しながら、初のJ1の舞台で経験を積んでいる。
「チームがボールを取るための空気をもう一回作るという意味では、やっぱり途中出場で入ったからにはアグレッシブにプレーをする必要があるとずっと思っている。スタメンとか関係なく、自分の得意なプレーをやり続けようと思って、いつも(試合に)入っている」
百年構想リーグは9試合目で前半戦を折り返した。ここまで全試合に出場した姫野は「だんだん自分のことを研究されていくなかで、(自分の)プレーは相手に伝わってくる」と振り返る。「でも、自分の得意なプレーをしたときは通用するというのは、最初から実感しているところではあるので、それはやり続ける必要がある」と手応えも掴んでいた。
3月下旬の代表期間で、姫野はU-19日本代表に招集された。チームは来年のU-20ワールドカップ開催国でもあるウズベキスタンで遠征を実施した。25日、30日とU-19ウズベキスタン代表と2連戦を行い、30日夜には現地を出発。31日に帰国し、各選手たちは帰路についた。姫野は4月1日からチームに合流。代表活動との両立をしながら、すばやく千葉での戦いに戻った。
「長い時間の移動のなかですぐに試合が来るのは、これからA代表に入っていくうえでも必要になってくる。それをこの歳で経験できていることはすごくいいこと」。高校2年生だった昨年度は、11月にU-17W杯を経験。山口智監督体制となったU-19日本代表では当時のメンバーが8人集結したほか、年上世代や海外組からも刺激を受けた。
「早生まれで2個上の代の人もいた。海外ですでにプレーをしている人はやっぱりすごい。海外で生きていく人としての力強さは感じた」
U-19ウズベキスタン代表との試合では、第1戦、第2戦ともに先発の座を掴んだ。第1戦では3-5-2の左WBとしてプレー。前半28分には好連係からシュートを打つ場面もあった。第1戦は1-0で勝利し、第2戦は1-1の末にPK戦で敗戦。「自分たちがやれることはわかっていたけど、もっと点を取って勝たないといけない。自分ももっと点を取らないといけないと思っているので、そこはもっと高めていきたい」と、今回の代表活動を総括した。
山口監督体制のU-19日本代表は、来年にウズベキスタンとアゼルバイジャンの共同開催で行われるU-20W杯を目指す。スケジュールは確定ではないが、今秋には一次予選となるU20アジア杯予選が開催され、来年前半にU20アジア杯を実施予定。アジア4強入りで来秋のU-20W杯切符を掴むことができる。
「役割は少し違うだけで(U-17日本代表の頃と)球際、ハードワークのところは同じ。戦術はこれから何回も選ばれて、みんなとプレーをすることでどんどん高め合っていきたい」。クラブと代表の両輪は、今後さらに活発になっていく。それぞれの活動で得たことを還元しつつ、17歳はさらに成長を加速させるつもりだ。
(取材・文 石川祐介)
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