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“5点リードの難しい2戦目”を戦った神戸、守護神・権田修一「今日はルール上、可能な範囲で時間を使うことを意識した」

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[6.6 J1百年構想リーグPO(1-2位決定戦)第2戦 鹿島2-0神戸 メルカリ]

 2失点を喫して敗れたヴィッセル神戸だが、ホームでの第1戦を5-0の衝撃スコアで制していたことで、J1百年構想リーグの王者についた。「勝って終われればよかったけど、トータルで上回れたのはよかった」。攻守を連発したGK権田修一も安堵の表情をみせた。

 時間を上手く使うことも意識したようだ。5点のアドバンテージを持って臨んだ第2戦。「2戦目で難しかったのは事実。ピンチは何回かあるなかでイメージしていた」というように、序盤から鹿島の猛攻を受けた。

 現状のルールの中で。まもなく開幕する北中米ワールドカップより新たな競技規則が適用され、スローインやゴールキックは意図的な遅延があった場合は、主審が5秒のカウントをスタート。違反があればコーナーキックとなる新ルールが採用される。

 これはシーズン移行となるJリーグの26-27シーズンにも適用される。「僕がこのスタイルでプレーできるのが今日までだなと思っている。今日はルール上、可能な範囲で時間を使うことを意識したけど、そこの部分はチームとして成長していかないといけない」。権田もシーズン開幕に向けた「順応」をポイントに挙げた。

「チームとしてロングボールだけじゃなくて、ボールを持つチャレンジをもしかしたらしていかないといけないかもしれない。DFラインを上げてセットしてというのを待たないとロングボールが多いチームだと蹴れない。そういうところを含めてもっとブラッシュアップしないといけない。キャンプから新しいルールに順応することが大事かなと思います」

 とはいえ、ミヒャエル・スキッベ監督を迎えた戦ったハーフシーズンで、結果を残せたことは大きな自信になりそうだ。権田は「スキッペ監督になってよくなったところ」として、いろんな選手が使われることでサブ組のモチベーションも高いことを挙げ、「それがハーフシーズンを通してできていた。本当に全員で勝ち取った優勝なんじゃないかなと思います」と充実を語っていた。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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