「外から見ていた景色を中で見ることができた」ロス五輪世代MF古谷柊介が柏デビュー、初挑戦のWBにも意欲
[8.1 ちばぎんカップ 千葉 0-0(PK4-5) 柏 フクアリ]
2027年に柏レイソルへの加入が内定しているMF古谷柊介(東京国際大4年)が、待望のデビューを飾った。
世代別代表にも名を連ねる屈指のアタッカー・古谷は、ちばぎんカップの前日に特別指定選手に登録されたことが発表されていた。そして、ちばぎんカップでベンチメンバー入りすると、後半25分から3-4-2-1の左WBとしてピッチに立った。
「自分が外から見ていた景色を中で見ることができたので、いい時間になったと感じています」と古谷はデビュー戦を振り返った。
ちばぎんカップでは交代回数に制限なく11人まで交代可能なため、ベンチ入りした11人に出場のチャンスがあった。リカルド・ロドリゲス監督は後半25分に10枚替えを行い、事前に途中出場していたMF汰木康也を含め、先発11人を総入れ替えした。
「自分的には後半の頭からいく想定ではあったので、いい準備をして、出た時から取り組めたかなと思っているので、あとは結果がついてくればよかったという印象です」
攻撃力が求められる柏のWB。左WBの古谷は持ち前のスピードを活かして縦への突破を見せるなど、らしさも出した。サイドからFWまで攻撃的なポジションで活躍してきた古谷。左サイドは本職だというが、WBは初のポジションになる。「レイソルのWBはウイングみたいな攻撃をするので、そこは自分のなかでもうまくやりつつ」と意欲的だ。
古谷が出場機会をつかむ素地はある。2025シーズン、当時東洋大4年だったDF山之内佑成が先発の座をつかみ、公式戦8試合に出場したのは記憶に新しいところ。加えて、左WBは百年構想リーグで柏の泣きどころだった。MF小見洋太(→C大阪)、DF三丸拡、山之内らが起用されるも、最適解を見出せずにいる。ちばぎんカップでは、今夏にFC東京から加入したMF遠藤渓太がスタメンに入った。
「(柏のWBは)割と自由な攻撃なので。ポジション移動だったり、流動的にやる部分もありますけど、自分がうまく特徴を出せるようなポジショニングってのは意識しているので、そこはうまくできてるかなと思います」
古谷は2028年のロサンゼルス五輪のメンバーとしても期待がかかる。9月に名古屋で開催されるアジア競技大会を戦うU-21日本代表にも選出された。今年1月のU23アジアカップにもメンバー入りしていた古谷は中国との決勝で3トップの右ウイングで先発、優勝に貢献していた。
「引き続き選んでもらったので、高いレベルの相手だったり、環境だったり、そういうところが普段と違うので。ポジションも違いますし、自分の良さを左右どっちでも出せるようにしていければ。目指しているとこが優勝なので、そこにたどり着ければいいかなと思います」
代表活動も行いつつ、古谷は柏での定位置争いに挑んでいく。
(取材・文 奥山典幸)
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2027年に柏レイソルへの加入が内定しているMF古谷柊介(東京国際大4年)が、待望のデビューを飾った。
世代別代表にも名を連ねる屈指のアタッカー・古谷は、ちばぎんカップの前日に特別指定選手に登録されたことが発表されていた。そして、ちばぎんカップでベンチメンバー入りすると、後半25分から3-4-2-1の左WBとしてピッチに立った。
「自分が外から見ていた景色を中で見ることができたので、いい時間になったと感じています」と古谷はデビュー戦を振り返った。
ちばぎんカップでは交代回数に制限なく11人まで交代可能なため、ベンチ入りした11人に出場のチャンスがあった。リカルド・ロドリゲス監督は後半25分に10枚替えを行い、事前に途中出場していたMF汰木康也を含め、先発11人を総入れ替えした。
「自分的には後半の頭からいく想定ではあったので、いい準備をして、出た時から取り組めたかなと思っているので、あとは結果がついてくればよかったという印象です」
攻撃力が求められる柏のWB。左WBの古谷は持ち前のスピードを活かして縦への突破を見せるなど、らしさも出した。サイドからFWまで攻撃的なポジションで活躍してきた古谷。左サイドは本職だというが、WBは初のポジションになる。「レイソルのWBはウイングみたいな攻撃をするので、そこは自分のなかでもうまくやりつつ」と意欲的だ。
古谷が出場機会をつかむ素地はある。2025シーズン、当時東洋大4年だったDF山之内佑成が先発の座をつかみ、公式戦8試合に出場したのは記憶に新しいところ。加えて、左WBは百年構想リーグで柏の泣きどころだった。MF小見洋太(→C大阪)、DF三丸拡、山之内らが起用されるも、最適解を見出せずにいる。ちばぎんカップでは、今夏にFC東京から加入したMF遠藤渓太がスタメンに入った。
「(柏のWBは)割と自由な攻撃なので。ポジション移動だったり、流動的にやる部分もありますけど、自分がうまく特徴を出せるようなポジショニングってのは意識しているので、そこはうまくできてるかなと思います」
古谷は2028年のロサンゼルス五輪のメンバーとしても期待がかかる。9月に名古屋で開催されるアジア競技大会を戦うU-21日本代表にも選出された。今年1月のU23アジアカップにもメンバー入りしていた古谷は中国との決勝で3トップの右ウイングで先発、優勝に貢献していた。
「引き続き選んでもらったので、高いレベルの相手だったり、環境だったり、そういうところが普段と違うので。ポジションも違いますし、自分の良さを左右どっちでも出せるようにしていければ。目指しているとこが優勝なので、そこにたどり着ければいいかなと思います」
代表活動も行いつつ、古谷は柏での定位置争いに挑んでいく。
(取材・文 奥山典幸)
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