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3連敗の福岡はあす最下位転落の可能性も…複数失点に頭悩ます塚原監督「堅守をまず一回作らないと」

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3連敗を喫した福岡

[10.24 J1第12節 東京V 3-1 福岡 味スタ]

 下位チーム同士の対決で完敗を喫した。18位のアビスパ福岡は最下位の東京ヴェルディに1-3で敗戦し、順位を19位に落とした。

 前半10分、守備陣の隙を突かれて早々に先制点を奪われた。前半の終わり際から勢いをつけ、後半投入のFWウェリック・ポポの一発で一時同点に追いついたが、相手の攻撃に圧されてシュートを浴びる時間が続き、終盤にかけて2失点。直近3試合連続の複数失点となった。

 塚原真也監督は「今日も先に先制点を取られて非常に苦しい展開になったと感じている」と振り返る。ここまでシャドー起用が多かったMF重見柾斗をボランチに置き、MF見木友哉をシャドーに上げた。「彼の守備範囲はすごく広いので、そこをうまく使いながらという考え方だった。だけど、その守備での良さも出し切れなかった」(塚原監督)。前半途中には従来の形に戻し、見木がボールに関われるように、そして重見の走力を攻撃に生かすように、ポジションを入れ替えた。

 最下位転落の危機に直面する中、もともとチームの持ち味だった堅守の再構築を目指す。

「もう明確に、まず残留争いだと思う。もちろんクラブとして失点を減らしながら得点、というのはあるけど、これだけ失点が続いていると、より堅守をまず一回作らないとなと感じている。プレスラインの設定や後ろの選手の並びも含めて、もう一回考えないといけない。ただ、人で解決するとか戦術でというよりは、もう一回我々の良さが何だったのかというところを取り戻す。もうそこだけかなと感じている。そこが一番大事なのかなと」

 10月を3連敗で終えた福岡は、暫定最下位のジェフユナイテッド千葉があすのセレッソ大阪戦に勝利した場合、最下位に転落する。次節は11月1日、その千葉との直接対決。続く残留争いの直接対決に向け、守備の立て直しを急ぐ。



(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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