関東大学1部で得点ランク2位の点取り屋!早稲田大FW伊藤猛志が富山加入内定!!「J2以上でなければ辞める覚悟だった」
富山入りが内定した
カターレ富山は27日、早稲田大のFW伊藤猛志(4年=磐田U-18)が2026-27シーズンから加入することが内定したと発表した。2004年10月27日生まれの伊藤にとって、22歳の誕生日に届いたプロ入りの知らせとなった。
伊藤はジュビロ磐田のアカデミー出身で、磐田U-18時代の2022年には高円宮杯プレミアリーグWESTで12得点を記録。高校卒業後は早稲田大に進学し、最終学年の今季は関東大学1部リーグで18試合に出場して12得点を挙げ、得点ランキング2位につけている。また、全日本大学選抜のイタリア遠征でも2得点を記録するなど、得点力を発揮している。
今夏には古巣の磐田のキャンプに参加し、プロの選手たちとプレーする機会を得た。そこで感じたのは、選手個々の技術の高さと、自身に求められる決定力だった。「チャンスがあった中で点を決められなかった。大事なところで決められるかどうかは自分の課題」と、プロの舞台で結果を残すために必要なものを再認識した。
一方、富山からは今季の開幕戦後に声がかかり、夏には2度にわたって練習に参加した。攻撃的なサッカーを展開するチームのスタイルに魅力を感じ、選手同士の距離感の良さや技術の高さにも好印象を抱いた。
「すごく距離感のいいサッカーで、やっていて楽しいですし、自分の持ち味は周りに生かされてこそだと思うので。そういうチームからオファーをもらえたのは、自分にとって運命というか、本当にいいタイミングで、いいチームから声をかけてもらったなと感じています」
伊藤は富山について「練習に行っても選手全員が上手いし、自分も上手くなれる環境。チームの雰囲気もいい」とも語る。自らの特長を生かしながら、さらに成長できる場所だと感じたことも加入を決める後押しとなった。
そして、伊藤にとって富山からのオファーには、もう一つ大きな意味があった。プロ入りを目指して早稲田大に進学したが、その目標には自分なりの期限を設けていたという。
「この4年間でJ2以上に行けないなら、サッカーを辞めるつもりで大学サッカーに来た。そういう中で、今、本当に伸び盛りの富山から声をかけてもらったのは、自分のキャリアにとっても良かったと思います」
家族もその思いを支えてくれた。「とりあえずサッカーをやりきればいいんじゃないか」と背中を押され、伊藤も「そういう支えがあるなら、やりきろうと決めていた」と振り返る。大学4年間で掲げた目標を、富山への加入内定という形で実現させた。
早稲田大での4年間を通じて、自身の成長も実感している。「自分を信じて謙虚にやれるというのは、自分の武器じゃないですけど、これからも大事にしていくべきことだなと再認識できた4年間だった」。大学で培った姿勢を、プロの世界でも大切にしていくつもりだ。
クラブを通じては、これまで支えてくれた家族や仲間、指導者らへの感謝を表明。「カターレ富山のJ1昇格に貢献するとともに、1日も早くストライカーとして認めてもらえるよう全力で闘います」と意気込みを示した。
(取材・文 児玉幸洋)
●2026-27シーズンJリーグ特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信
伊藤はジュビロ磐田のアカデミー出身で、磐田U-18時代の2022年には高円宮杯プレミアリーグWESTで12得点を記録。高校卒業後は早稲田大に進学し、最終学年の今季は関東大学1部リーグで18試合に出場して12得点を挙げ、得点ランキング2位につけている。また、全日本大学選抜のイタリア遠征でも2得点を記録するなど、得点力を発揮している。
今夏には古巣の磐田のキャンプに参加し、プロの選手たちとプレーする機会を得た。そこで感じたのは、選手個々の技術の高さと、自身に求められる決定力だった。「チャンスがあった中で点を決められなかった。大事なところで決められるかどうかは自分の課題」と、プロの舞台で結果を残すために必要なものを再認識した。
一方、富山からは今季の開幕戦後に声がかかり、夏には2度にわたって練習に参加した。攻撃的なサッカーを展開するチームのスタイルに魅力を感じ、選手同士の距離感の良さや技術の高さにも好印象を抱いた。
「すごく距離感のいいサッカーで、やっていて楽しいですし、自分の持ち味は周りに生かされてこそだと思うので。そういうチームからオファーをもらえたのは、自分にとって運命というか、本当にいいタイミングで、いいチームから声をかけてもらったなと感じています」
伊藤は富山について「練習に行っても選手全員が上手いし、自分も上手くなれる環境。チームの雰囲気もいい」とも語る。自らの特長を生かしながら、さらに成長できる場所だと感じたことも加入を決める後押しとなった。
そして、伊藤にとって富山からのオファーには、もう一つ大きな意味があった。プロ入りを目指して早稲田大に進学したが、その目標には自分なりの期限を設けていたという。
「この4年間でJ2以上に行けないなら、サッカーを辞めるつもりで大学サッカーに来た。そういう中で、今、本当に伸び盛りの富山から声をかけてもらったのは、自分のキャリアにとっても良かったと思います」
家族もその思いを支えてくれた。「とりあえずサッカーをやりきればいいんじゃないか」と背中を押され、伊藤も「そういう支えがあるなら、やりきろうと決めていた」と振り返る。大学4年間で掲げた目標を、富山への加入内定という形で実現させた。
早稲田大での4年間を通じて、自身の成長も実感している。「自分を信じて謙虚にやれるというのは、自分の武器じゃないですけど、これからも大事にしていくべきことだなと再認識できた4年間だった」。大学で培った姿勢を、プロの世界でも大切にしていくつもりだ。
クラブを通じては、これまで支えてくれた家族や仲間、指導者らへの感謝を表明。「カターレ富山のJ1昇格に貢献するとともに、1日も早くストライカーとして認めてもらえるよう全力で闘います」と意気込みを示した。
(取材・文 児玉幸洋)
●2026-27シーズンJリーグ特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信


