3連覇目指すFC LAVIDAが関東CY決勝進出!! 柏U-15に先制被弾も逆転6発のゴールショー
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[6.28 関東CY準決勝 FC LAVIDA 6-1 柏U-15 くぬぎ平]
FC LAVIDA(関東1部)は28日、関東クラブユースサッカー選⼿権(U-15)⼤会準決勝で柏レイソルU-15(関東1部)に6-1で勝利した。もう一つの準決勝は東京ヴェルディジュニアユース(関東1部)が東急SレイエスFC U-15(関東2部B)と対戦し、1-1で突入したPK戦を8-7で制した。FC LAVIDAは関東3連覇を目指し、翌29日に東京V Jrユースとの決勝を戦う。
最終的には5点差がつく一戦となったが、先制したのは柏U-15だった。前半2分、DF遠山越(3年)が右サイドのMF石川斗音真(3年)に展開。石川が斜めに走るFW金原羽琉(3年)にスルーパスを通すと、金原はインナーラップするDF進藤新大(3年)に繋いで一気にゴール前まで迫った。そうしたパス交換から進藤がクロスを上げると、ファーサイドでMF冨澤尚真(3年)が収めて後方に落とす。これをFW稲田凌久(3年)が右足アウトサイドで鮮やかにシュートし、ゴールネットを揺らした。


もっともFC LAVIDAのMF笠井作彌(3年)は「別に焦ることはないなって。最初(の時間帯)だし、いつものプレーをすれば追いつく」と冷静だった。前半7分にはFWオツコロ海桜(3年)が前線でボールを収めると2人にプレスを受けながら右サイドを力強く突破。マイナスのクロスに反応したMF上杉玲王(3年)のシュートは枠の上に外れたが、決定機を作った。
FC LAVIDAは続く前半12分、上杉が少し降りてボールを受けると左サイドのスペースへ浮き球を供給。走り込んだ笠井が最終ラインの背後を突いてGK大屋湊亮(3年)と1対1になったが、シュートはGKに阻まれた。その後もチームはミドルシュートを果敢に放つなどゴールを狙う展開。対する柏U-15は最終ラインから細かく繋いで敵陣に入る形を見せたほか、遠山のサイドチェンジで一気に局面を打開するシーンも複数見られた。
それでもFC LAVIDAは前半28分、MF矢野翔己(2年)が右サイドで相手のクリアボールを頭で跳ね返し、中盤で笠井がセカンドボールを拾う。相手に対して体を入れて前を向くと、ミドルレンジから右足一閃。笠井の強烈なシュートはGKの手を弾いてゴールに吸い込まれ、試合を振り出しに戻した。
さらに前半アディショナルタイム1分、またも笠井が左サイドから中に絞って右サイドからのボールに反応し、今度は最終ラインの背後に落とすスルーパス。これに走り込んだオツコロが相手DFの前に入ると、GKが飛び出してくる中でバウンドするボールをジャンピングシュートで合わせ、逆転ゴールを奪った。


前半のうちに逆転したFC LAVIDAは後半4分、FW藤松碧士(3年)が右サイドからドリブルで中に切れ込んでMF堀ノ内湊にパス。堀ノ内はペナルティエリア内右から左足を振り抜いてニアサイドを抜き、リードを2点に広げた。


追いかける柏U-15は後半7分、敵陣深くからのスローインで金原にペナルティエリア内右でボールを収めると、マイナスのクロスを送る。これをファーサイドから走り込んだ冨澤が右足で合わせて決定機を迎えたが、GK岩杉颯太(3年)の右足で弾くスーパーセーブに遭った。
するとFC LAVIDAは後半21分、左CKのこぼれ球を笠井が拾ってキッカーのMF掛水楓空(3年)にリターン。掛水のクロスをDF中山織太(3年)がゴール前で合わせて4-1とした。続く同25分にはオツコロがミドルシュートをゴール左隅に決め、この日2点目を奪った。
柏U-15は後半27分に再びチャンス。MF本多眞武(3年)が2列目から飛び出してFW川野仁蒼(3年)のパスをペナルティエリア内で受け、1人をかわしてからシュートを放ったがここもGKに阻まれた。逆に同アディショナルタイム、FC LAVIDAの速攻から藤松がゴールラッシュを締めくくる一発。6-1の快勝で決勝進出を果たした。
昨年度も出場機会を得ていた笠井は「素直に嬉しい」と決勝進出を喜びながら、「去年も出ていたので、先輩の『3連覇してこい』という思いを持って恩返しの気持ちで試合に挑んで優勝したい」と意気込む。GK岩杉も「2連覇と続いていて、僕たちもその流れに乗って3連覇というのが目標」と話し、「自分が止めて無失点で勝ちたい」と力を込めた。
(取材・文 加藤直岐)
FC LAVIDA(関東1部)は28日、関東クラブユースサッカー選⼿権(U-15)⼤会準決勝で柏レイソルU-15(関東1部)に6-1で勝利した。もう一つの準決勝は東京ヴェルディジュニアユース(関東1部)が東急SレイエスFC U-15(関東2部B)と対戦し、1-1で突入したPK戦を8-7で制した。FC LAVIDAは関東3連覇を目指し、翌29日に東京V Jrユースとの決勝を戦う。
最終的には5点差がつく一戦となったが、先制したのは柏U-15だった。前半2分、DF遠山越(3年)が右サイドのMF石川斗音真(3年)に展開。石川が斜めに走るFW金原羽琉(3年)にスルーパスを通すと、金原はインナーラップするDF進藤新大(3年)に繋いで一気にゴール前まで迫った。そうしたパス交換から進藤がクロスを上げると、ファーサイドでMF冨澤尚真(3年)が収めて後方に落とす。これをFW稲田凌久(3年)が右足アウトサイドで鮮やかにシュートし、ゴールネットを揺らした。


柏U-15が先制に成功
もっともFC LAVIDAのMF笠井作彌(3年)は「別に焦ることはないなって。最初(の時間帯)だし、いつものプレーをすれば追いつく」と冷静だった。前半7分にはFWオツコロ海桜(3年)が前線でボールを収めると2人にプレスを受けながら右サイドを力強く突破。マイナスのクロスに反応したMF上杉玲王(3年)のシュートは枠の上に外れたが、決定機を作った。
FC LAVIDAは続く前半12分、上杉が少し降りてボールを受けると左サイドのスペースへ浮き球を供給。走り込んだ笠井が最終ラインの背後を突いてGK大屋湊亮(3年)と1対1になったが、シュートはGKに阻まれた。その後もチームはミドルシュートを果敢に放つなどゴールを狙う展開。対する柏U-15は最終ラインから細かく繋いで敵陣に入る形を見せたほか、遠山のサイドチェンジで一気に局面を打開するシーンも複数見られた。
それでもFC LAVIDAは前半28分、MF矢野翔己(2年)が右サイドで相手のクリアボールを頭で跳ね返し、中盤で笠井がセカンドボールを拾う。相手に対して体を入れて前を向くと、ミドルレンジから右足一閃。笠井の強烈なシュートはGKの手を弾いてゴールに吸い込まれ、試合を振り出しに戻した。
さらに前半アディショナルタイム1分、またも笠井が左サイドから中に絞って右サイドからのボールに反応し、今度は最終ラインの背後に落とすスルーパス。これに走り込んだオツコロが相手DFの前に入ると、GKが飛び出してくる中でバウンドするボールをジャンピングシュートで合わせ、逆転ゴールを奪った。


巧みに合わせた
前半のうちに逆転したFC LAVIDAは後半4分、FW藤松碧士(3年)が右サイドからドリブルで中に切れ込んでMF堀ノ内湊にパス。堀ノ内はペナルティエリア内右から左足を振り抜いてニアサイドを抜き、リードを2点に広げた。


アシストの藤松とガッツポーズ
追いかける柏U-15は後半7分、敵陣深くからのスローインで金原にペナルティエリア内右でボールを収めると、マイナスのクロスを送る。これをファーサイドから走り込んだ冨澤が右足で合わせて決定機を迎えたが、GK岩杉颯太(3年)の右足で弾くスーパーセーブに遭った。
するとFC LAVIDAは後半21分、左CKのこぼれ球を笠井が拾ってキッカーのMF掛水楓空(3年)にリターン。掛水のクロスをDF中山織太(3年)がゴール前で合わせて4-1とした。続く同25分にはオツコロがミドルシュートをゴール左隅に決め、この日2点目を奪った。
柏U-15は後半27分に再びチャンス。MF本多眞武(3年)が2列目から飛び出してFW川野仁蒼(3年)のパスをペナルティエリア内で受け、1人をかわしてからシュートを放ったがここもGKに阻まれた。逆に同アディショナルタイム、FC LAVIDAの速攻から藤松がゴールラッシュを締めくくる一発。6-1の快勝で決勝進出を果たした。
昨年度も出場機会を得ていた笠井は「素直に嬉しい」と決勝進出を喜びながら、「去年も出ていたので、先輩の『3連覇してこい』という思いを持って恩返しの気持ちで試合に挑んで優勝したい」と意気込む。GK岩杉も「2連覇と続いていて、僕たちもその流れに乗って3連覇というのが目標」と話し、「自分が止めて無失点で勝ちたい」と力を込めた。
(取材・文 加藤直岐)


