岩手県から巡り巡っての浦和Jrユース加入、クラセン3位にFW菊池大河「大事な試合で決められるような選手に」
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[8.23 クラセンU-15準決勝 神戸U-15 4-0 浦和Jrユース 白旗山B]
自らのゴールで掴んだ全国大会は3位で幕を閉じた。浦和レッズジュニアユースのFW菊池大河(3年)は「大事な試合で決め切ってチームを勝たせる選手」を目指し、成長することを誓った。
菊池は6月に行われた関東クラブユースサッカー選⼿権(U-15)⼤会の4回戦・前橋FC戦で1ゴール。チームは2-0の勝利を収め、2022年以来となる日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の出場権を獲得した。
そうして臨んだ全国大会ではグループリーグ第2戦で決勝点を奪って勝利に貢献し、続くGL最終戦でも得点して決勝トーナメント進出を果たした。ただバースデーマッチとなった決勝トーナメント1回戦は同点で迎えた最終盤の決定機を決められず、PK戦では枠に嫌われる悔しい一戦に。それでもチームはPK戦を制して勝ち進み、準決勝まで駒を進めたものの決勝には届かなかった。
菊池は決勝トーナメント1回戦で逃した決定機を「疲れとかがあってコースを狙うとかがなかったんですけど、そこが自分の弱み」と振り返り、「メンタルのコントロールだったり、疲れていてもチームのためにというのを考えて日々成長するための材料にしたい」と話す。その上で0-4で敗れた準決勝を踏まえて大会を総括し、重要な場面で決め切れるアタッカーを目指す考えだ。
「自分が(関東大会で)点を取って出場できたのは嬉しかったですけど、やっぱりこういう大事な試合で自分も点を取れなかったというのは反省点です。でも反省するところは反省して、下を向いている暇はないので。自分の長所はスピードなのでそういうところを伸ばして、大事な試合で決められるような選手になりたいです」
菊池は岩手県のMario Vitoria FC出身。浦和Jrユースに加入した経緯は巡り巡ってのものだという。
菊池によると小学5年生のころ、遠征を予定していた所属チームは離脱選手が相次いだ関係で取りやめになった。ただプレー可能だった菊池は遠征先に向かい、監督同士の親交があったという群馬県のチームに飛び入り参加。するとそこで、当時浦和ジュニアの監督で昨年まで浦和Jrユースを率いていた金生谷仁氏から声をかけられ、浦和ジュニアにも飛び入り参加したという。
そして翌年に正式な誘いを受け、「結構育成とかも力を入れていてすごいと聞いていたし、(飛び入り参加したときに)楽しかったというのもある」と中学からの加入を決断。そうして過ごす浦和Jrユースでは「仲間を思う気持ちだったり、仲間のためにピッチで戦うとか、サッカーもそうですけど人としても成長させてくれている」と充実の日々を送っている。
迎えた3年目、目標とした3冠のうち一つ目のタイトルはあと2勝のところで届かなかった。それでも菊池は今大会の反省や収穫を生かし、頂点に向かってリスタートを切る構え。団結力のある仲間と日常の面も見直しながら、リーグ戦と高円宮杯の優勝を目指していく。
(取材・文 加藤直岐)
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自らのゴールで掴んだ全国大会は3位で幕を閉じた。浦和レッズジュニアユースのFW菊池大河(3年)は「大事な試合で決め切ってチームを勝たせる選手」を目指し、成長することを誓った。
菊池は6月に行われた関東クラブユースサッカー選⼿権(U-15)⼤会の4回戦・前橋FC戦で1ゴール。チームは2-0の勝利を収め、2022年以来となる日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の出場権を獲得した。
そうして臨んだ全国大会ではグループリーグ第2戦で決勝点を奪って勝利に貢献し、続くGL最終戦でも得点して決勝トーナメント進出を果たした。ただバースデーマッチとなった決勝トーナメント1回戦は同点で迎えた最終盤の決定機を決められず、PK戦では枠に嫌われる悔しい一戦に。それでもチームはPK戦を制して勝ち進み、準決勝まで駒を進めたものの決勝には届かなかった。
菊池は決勝トーナメント1回戦で逃した決定機を「疲れとかがあってコースを狙うとかがなかったんですけど、そこが自分の弱み」と振り返り、「メンタルのコントロールだったり、疲れていてもチームのためにというのを考えて日々成長するための材料にしたい」と話す。その上で0-4で敗れた準決勝を踏まえて大会を総括し、重要な場面で決め切れるアタッカーを目指す考えだ。
「自分が(関東大会で)点を取って出場できたのは嬉しかったですけど、やっぱりこういう大事な試合で自分も点を取れなかったというのは反省点です。でも反省するところは反省して、下を向いている暇はないので。自分の長所はスピードなのでそういうところを伸ばして、大事な試合で決められるような選手になりたいです」
菊池は岩手県のMario Vitoria FC出身。浦和Jrユースに加入した経緯は巡り巡ってのものだという。
菊池によると小学5年生のころ、遠征を予定していた所属チームは離脱選手が相次いだ関係で取りやめになった。ただプレー可能だった菊池は遠征先に向かい、監督同士の親交があったという群馬県のチームに飛び入り参加。するとそこで、当時浦和ジュニアの監督で昨年まで浦和Jrユースを率いていた金生谷仁氏から声をかけられ、浦和ジュニアにも飛び入り参加したという。
そして翌年に正式な誘いを受け、「結構育成とかも力を入れていてすごいと聞いていたし、(飛び入り参加したときに)楽しかったというのもある」と中学からの加入を決断。そうして過ごす浦和Jrユースでは「仲間を思う気持ちだったり、仲間のためにピッチで戦うとか、サッカーもそうですけど人としても成長させてくれている」と充実の日々を送っている。
迎えた3年目、目標とした3冠のうち一つ目のタイトルはあと2勝のところで届かなかった。それでも菊池は今大会の反省や収穫を生かし、頂点に向かってリスタートを切る構え。団結力のある仲間と日常の面も見直しながら、リーグ戦と高円宮杯の優勝を目指していく。
(取材・文 加藤直岐)
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