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今大会2回目の先発で決勝に導く先制弾!! 神戸U-15MF中村孝太朗「自分が勝負を決めてチームを勝たせると」

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起用に応えるゴール

[8.23 クラセンU-15準決勝 神戸U-15 4-0 浦和Jrユース 白旗山B]

 今大会2回目の先発出場で結果を残した。ヴィッセル神戸U-15のMF中村孝太朗(3年)は先制ゴールで準決勝突破に貢献し、「全国の大舞台で決勝に行けることが嬉しいです」と喜びを語った。

 中村は今大会、先発出場はグループリーグ最終節のみでベンチスタートが続いていた。そうした中での先発入り。「先発で名前を呼んでもらったのでもうやるしかない気持ちで、自分が勝負を決めてチームを勝たせるという気持ちで入りました」と決意していた。

 するとスコアレスで折り返した後半9分、FW山下真翔(3年)が右サイドを縦突破してペナルティエリア内に侵入したところで、左サイドでプレーする中村もゴール前に走り込んだ。「味方との連係や空いているスペースに走り込んでぶち込むみたいなことを普段の練習から意識しています」。山下が折り返したボールを右足でゴールに流し込み、均衡を破る得点になった。

「自分がやってやるという気持ちで試合に入ったのでめちゃめちゃ嬉しかったです」と中村。チームはその後3点を追加して4-0の快勝で決勝進出を果たし、「僕の先制点から流れがきたのかなと思っているので、決勝もまず先制点を取ってチームの流れを持っていきたいです」と手応えを感じながら最終決戦を見据えていた。

 先発起用に応える活躍となった一方、中村は得意とする縦へのドリブルを発揮しきれなかったといい「仕掛けたい部分であまり縦にいけなかったり、ドリブルをミスしてしまったところがあった」と反省する。中1日で迎える決勝では特長も発揮しながらチームに貢献する考えだ。

 日本一を懸けた決勝の相手は関東大会3連覇中のFC LAVIDA。中村は「初めてやるんですけど見た感じ強度も高いし上手いですし、厳しい戦いになると思います」と警戒する。その上でチーム一丸となって戦うことを誓い、「神戸に優勝を持って帰りたい」と意気込んだ。

(取材・文 加藤直岐)

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加藤直岐
Text by 加藤直岐

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