課題の守備も「もうやるべきときがきた」責任感高めるFC多摩JrユースDF村松拓哉、攻守で安定し完封勝利に貢献
[3.1 U-15関東1部B第1節 FC多摩Jrユース 1-0 大宮U15 NICHIBUN]
FC多摩ジュニアユースは初の1部残留を目標に掲げるなか、完封勝利での白星発進を飾った。3バックの左に入るDF村松拓哉(新3年)は「0失点で抑えたところはとても大きな収穫になった」と頷いた。
昨年の高円宮杯全国3位・RB大宮アルディージャU15と対戦した1部開幕節。昇格組のFC多摩Jrユースは良い守備から入ることを意識して試合に入り、ボールを握られる時間帯が中心となっても焦れずに粘り強く戦った。
守備時は5バック気味になった最終ラインで「本当に全員で声を掛け合って」(村松)集中を維持。後半にMF稲本龍磨(新3年)が奪った値千金の1点を守り抜き、なかなか攻め込めない苦しい展開となった開幕節を制した。
そうした一戦で村松は、自陣での保持時にプレスを受けながらもボールを失わず前進するなど、相手の勢いを押し戻す働きで貢献。加えて利き足の左足で前線へ配球するなど、「オフェンスは自分の得意分野で、ビルドアップの部分が得意。ドリブルで持ち運んだりパスを付けたりするところ」と話す特長を発揮した。
その一方、これまでもCBを務めてきたが守備は苦手だと告白する。昨年からトップチームに関わるなかで課題と認識。だが、最上級生になって責任感が増したこともあり、日本代表DF鈴木淳之介を参考にしながら開幕に向けて努力してきた。
「守備は得意じゃないけれど、試合に出るためにここ最近ですごく詰め込んだ感じ。1学年上のチームに上がっているときはずっと守備で穴を開けていたけど、もうやるべきときがきたって感じですね」。そうはにかむ村松は後半の立ち上がりに前に出てインターセプトするなど、大宮U15戦で安定感のある守備を見せていた。
平林清志監督は「去年から1個上のところに絡んでいたので経験はある。やってくれないと困ります」と笑いながら期待を口にする。村松も「失点を抑えれば負けることはない」と話し、責任感を高めて堅守を維持していく構え。加えて攻守両面での活躍が光るポルトガルDFヌーノ・メンデスを参考に、武器とする攻撃的なプレーでもチームに貢献していく意気込みだ。
(取材・文 加藤直岐)
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FC多摩ジュニアユースは初の1部残留を目標に掲げるなか、完封勝利での白星発進を飾った。3バックの左に入るDF村松拓哉(新3年)は「0失点で抑えたところはとても大きな収穫になった」と頷いた。
昨年の高円宮杯全国3位・RB大宮アルディージャU15と対戦した1部開幕節。昇格組のFC多摩Jrユースは良い守備から入ることを意識して試合に入り、ボールを握られる時間帯が中心となっても焦れずに粘り強く戦った。
守備時は5バック気味になった最終ラインで「本当に全員で声を掛け合って」(村松)集中を維持。後半にMF稲本龍磨(新3年)が奪った値千金の1点を守り抜き、なかなか攻め込めない苦しい展開となった開幕節を制した。
そうした一戦で村松は、自陣での保持時にプレスを受けながらもボールを失わず前進するなど、相手の勢いを押し戻す働きで貢献。加えて利き足の左足で前線へ配球するなど、「オフェンスは自分の得意分野で、ビルドアップの部分が得意。ドリブルで持ち運んだりパスを付けたりするところ」と話す特長を発揮した。
その一方、これまでもCBを務めてきたが守備は苦手だと告白する。昨年からトップチームに関わるなかで課題と認識。だが、最上級生になって責任感が増したこともあり、日本代表DF鈴木淳之介を参考にしながら開幕に向けて努力してきた。
「守備は得意じゃないけれど、試合に出るためにここ最近ですごく詰め込んだ感じ。1学年上のチームに上がっているときはずっと守備で穴を開けていたけど、もうやるべきときがきたって感じですね」。そうはにかむ村松は後半の立ち上がりに前に出てインターセプトするなど、大宮U15戦で安定感のある守備を見せていた。
平林清志監督は「去年から1個上のところに絡んでいたので経験はある。やってくれないと困ります」と笑いながら期待を口にする。村松も「失点を抑えれば負けることはない」と話し、責任感を高めて堅守を維持していく構え。加えて攻守両面での活躍が光るポルトガルDFヌーノ・メンデスを参考に、武器とする攻撃的なプレーでもチームに貢献していく意気込みだ。
(取材・文 加藤直岐)
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