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流通経済大が後半2発で逆転!!インカレ出場権を巡る熱い戦い、立正大との関東2部対決を制して12年ぶり決勝進出

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[9.9 総理大臣杯準決勝 流通経済大2-1立正大 みやぎ生協めぐみ野フットボール場 Aグラウンド]

 第50回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの準決勝が9日に行われ、流通経済大(関東3)が立正大(関東7)に2-1で逆転勝ちし、優勝した2014年度大会以来となる決勝に勝ち上がった。 

 序盤からボールを握りながらゲームを進めたのは流経大だったが、前半25分、立正大がワンチャンスを確実にものにする。カウンターから右サイドに流れたMF笠井冠晟(4年=帝京長岡高)が入れたアーリークロスがエリア内に入るFW津島巧(3年=青森山田高)に届く。

 最初の左足シュートはGK土佐昂清(3年=流通経済大柏高)のセーブに遭うが、跳ね返りを右足で押し込み先制点が決まる。津島は4戦連発となる今季6点目で、FW本間凜(国士舘大4年=関東一高/川崎F内定)との得点王争いで一歩前に出た。

 しかし流経大も後半に入ってすぐの時間帯で反撃に出る。4分、DF石原未蘭(3年=広島ユース)の右クロスをMF竹原伸(4年=流通経済大柏高)が高い打点のヘディングで叩きつける。歓喜の同点弾となり、試合が振り出しに戻った。

 さらに攻め続ける流経大は後半22分、サイドからのクロスを上げ続けて立正大の守備陣に圧力をかけると、左サイドからMF千葉大舞(3年=興國高)が上げたクロスはGK西方優太郎(3年=横浜FCユース)に弾かれるが、浮き球となったボールをDF奈須琉世(2年=流通経済大柏高)が叩きつけて、逆転弾が決まった。

 試合はこのまま流経大が逃げ切って終了した。この試合は関東2部リーグに所属するチーム同士の対戦となっていたことから、決勝進出で決めることができる年末の大学選手権(インカレ)への出場権を巡る熱い戦いにもなっていた。初の4強に勝ち上がっていた立正大だが、年末の全国大会の出場権は逃す結果に終わった。

●第50回総理大臣杯全日本大学トーナメント特集

児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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