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[MOM5162]桐蔭学園FW瀬尾凌太(3年)_「3年間で一回も出たことなくて…」U-17日本代表FWが初の全国で安堵の2発

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雄叫びをあげる桐蔭学園FW瀬尾凌太(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.26 インターハイ1回戦 桐蔭学園 5-0 京都橘 住鉱エナジーマテリアルNARAHAピッチ]

 エースの仕事を果たした。桐蔭学園高(神奈川2)のU-17日本代表FW瀬尾凌太(3年=湘南ベルマーレU-15WEST)は自身の2ゴールなどで5-0と大勝した初戦を終え、「ホッとしているのが一番」と安堵の表情を見せた。

 全国高校総体は14年ぶりの出場。選手権も2020年度大会を最後に全国出場がない桐蔭学園の選手たちにとっては、これが初めての全国大会だった。「3年間で一回も出たことなくて、すごい緊張していたけど、結果的には大量得点を取れて、いい形で終われて良かった」と白い歯をこぼした。

 前半20分にCKからDF横山優雅(3年)のゴールで先制した桐蔭学園は同28分、ゴールほぼ正面の絶好の位置でFKを獲得した。ボールをセットしたのは10番の瀬尾。「FKはずっと練習してきたし、あの位置は蹴らせてもらっているので」と自信を持って蹴ったキックが豪快にゴール左上に突き刺さった。

 後半12分にもMF八尋海斗(3年)の横パスから追加点を決めた瀬尾は初戦で2ゴールの活躍。それでも「後半の終盤はハードワークできず、セカンドボールも拾えなかった。そこは自分の課題」と満足しない。そんな高い基準は、6月に初招集されたU-17日本代表スペイン遠征の経験があるからだ。

 2008年1月2日の早生まれの瀬尾は、代表デビューとなったU-17カナダ代表戦、U-17モロッコ代表戦で2試合連続ゴール。U-17スウェーデン代表戦、U-17アメリカ代表戦を含めた4試合で「自分が点を決めてチームを勝たせないといけないという責任感が芽生えてきた」という。

 今秋に控えるU-17W杯メンバー入りへ、「代表に残るにはチームで結果を残さないといけない」と力説。「ボールをおさめて、攻撃を作るのが自分の役割。簡単にボールを失わず、リズムを作ることを意識して、最後は大胆にやることを意識している」と、チームを勝たせる仕事にフォーカスしている。

 瀬尾の存在について八条修監督は「彼が取れば、チームも乗るし、彼自身も乗る」とエースとしての働きを期待すると同時に、「チームにとっても、うちから代表が出るというのは、同じ練習をして、同じぐらいできる選手もいる中で、チーム自体の目線も上がって、自信も持てると思う」と、チームに与える好影響も指摘する。

 27日の2回戦では初出場の学法石川(福島)と対戦する。瀬尾は「1試合1点以上決めるのを目標にしている。今日は2点取れたので、明日も1点以上取りたい」と力強く誓った。

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(取材・文 西山紘平)

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西山紘平
Text by 西山紘平

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