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[MOM5165]前橋育英FW大岡航未(3年)_「自分のゴールで勝たせてやろう」「個人としては得点王」の思いを表現。鮮やかな一撃で決勝点

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後半1分、前橋育英高FW大岡航未(3年=FC VALON ジュニアユース出身)が勝ち越しゴール(写真協力=『高校サッカー年鑑』)。

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.26 インターハイ1回戦 前橋育英高 3-2 高川学園高 JヴィレッジP2]

「自分のゴールで勝たせてやろう」という思いをストライカーが見事に表現。決勝点を決め、前橋育英高(群馬)を初戦突破へ導いた。

 前橋育英は前半30分までに2点を先取される苦しい展開。だが、前半のうちに同点に追いつくと、後半開始わずか30秒ほどでFW大岡航未(3年=FC VALON ジュニアユース出身)が勝ち越しゴールを決めた。

 ペナルティアーク付近でボールを持つと、自分でスペースを作り出して右足コントロールショット。「もう『自分が決めなきゃ』っていう感じだと思っていたので、シュートが持ち味なので、『振れるな』って思って振りました」。ボールは正確な軌道を描き、ゴール右隅のネットに吸い込まれた。

 両手を広げて走り出した大岡の下にチームメートが集まり、祝福。0-2からの逆転劇を実現するゴールを喜び合っていた。山田耕介監督は、得点に加えて裏抜けを狙い続けていたことも評価してマン・オブ・ザ・マッチに指名。その大岡はストライカーの役割を果たすことへの強い思いがあったようだ。

 前橋育英は今季、プレミアリーグEASTで4位につけている。大岡はチームトップの得点数だが、11試合で4得点。全く満足はしておらず、「プレミアのホームの2戦の横浜FCと(浦和)レッズはほんと決めれなくて、自分のせいで負けたり、苦しい試合にしてしまったので、この大会はほんとしっかり自分が決めて、個人としては得点王、チームとしてはもちろん、日本一を狙いたいなと思っています」と力を込める。

 プレミアリーグの年代別日本代表クラスのDFやGK相手では決め切れない部分もあったが、「高校年代で1番上の基準」で揉まれてきたことで成長していることも確か。この日も表現していたスピードやシュートの巧さをゴール量産に結びつける意気込みだ。

 前橋育英の選手権制覇に貢献した強力2トップ、FWオノノジュ慶吏(現・慶應義塾大)、FW佐藤耕太(現・神奈川大)と比較されることは理解している。「去年の(オノノジュ)慶吏とサトコウ(佐藤耕太)と比べられると思うんですけど、その2人にはないものを持ってると思うんで、違う良さだったり、そういうのを見せたいなと思っています」。それを証明するためにもゴールやチームの攻撃に深みを作る部分での活躍、そして白星が必要だ。

 2回戦へ向け、「何も始まってないし、何も終わってないんで。初戦勝てたのは良かったんで、次、連戦になりますけど、ケアして勝てるように準備したいなと思っています。(個人としては)一瞬の動きだったり、そういった部分ももっと狙っていきたいなと思います。ポストプレーみたいな役もできるようにしなきゃいけない」。1回戦のヒーローは切り替えて、また全力で次の戦いに挑む。


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(取材・文 吉田太郎)


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吉田太郎
Text by 吉田太郎

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