バルセロナFWロベルト・レバンドフスキが史上3人目となるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)通算100得点を記録した。

　26日に開催されたリーグフェーズ第5節ブレスト戦に先発出場したレバンドフスキは、前半10分に自ら得たPKをきっちり沈めて先制点を記録。この得点はレバンドフスキにとって、欧州CL通算100得点目となった。さらに、後半アディショナルタイムにはダメ押しとなるゴールを奪って通算得点を101まで伸ばし、3-0の勝利に貢献した。

　欧州CL通算100得点は、FWクリスティアーノ・ロナウド(183試合140得点)、FWリオネル・メッシ(163試合129得点)に次いで史上3人目となる大記録。通算得点数では現時点で2選手に及ばないものの、得点率では125試合101得点のレバンドフスキが0.81を記録し、C・ロナウド(0.77)とメッシ(0.79)を上回っている。

　レバンドフスキはドルトムントで28試合17得点、バイエルンで78試合69得点、そしてバルセロナで19試合15得点を記録している。

『uefa.com』によると、大記録達成にレバンドフスキは『モビスター』のインタビューに対し、「とても満足しているし、幸せだ。チャンピンズリーグでこのような素晴らしい数字に到達できるとは思わなかった。でも、今、僕はメッシやロナウドと良い仲間なんだ」と話し、喜びを表した。

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