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マンCペップ「勝率は1%」CLベスト16を懸けたレアルとのPO第2戦に悲観的な見解

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シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のレアル・マドリー戦を前に悲観的な見解を示した。アメリカ『ESPN』が伝えている。

 シティは11日にホームで開催された決勝トーナメントプレーオフ第1戦で2-1とリードしていたが、後半41分と同アディショナルタイム2分に連続失点。昨季王者を相手に2-3の逆転負けを喫した。

 19日に第2戦が行われる敵地サンティアゴ・ベルナベウは、過去に1勝しか挙げられていない鬼門となる。

 早期敗退の危機が迫る中、グアルディオラ監督は「ベルナベウで勝つのは非常に困難だが、わずかな可能性がある限り挑戦する」と語った。

「ベルナベウでこの状況(2-3のビハインド)から勝つ確率は、事前に聞かれたら⋯⋯1%か、それ以下かもしれない。可能性は極めて低いが、チャンスがある限り我々は挑戦する。それは間違いない」

「もし5分早く試合が終わっていれば、2-1のままだった。それなら状況は違っていただろう。しかし、2-3になったことでチャンスはさらに小さくなった。ただ、チャンスがある限り、我々は全力でやる。そして何が起こるか見てみよう」

 シティは2016-17シーズンにグアルディオラ監督が就任して以来、最大の不振に陥っている。

 指揮官は「多くの試合で、我々は本来のレベルを発揮できなかった。そして、それが単なる敗戦ではなく、次の試合に影響を及ぼす形で負け続けた」と振り返り、「今季、我々は現実的に見て、理想からは遥かに遠いシーズンを送っている」と認めた。

 それでも直近の試合となる15日のプレミアリーグ第25節では、ニューカッスルを4-0で撃破。この大勝を起爆剤とし、ベルナベウで奇跡を起こせるか。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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