beacon

昨季プレミアEAST優勝の横浜FCユースから主将DF小漉康太が桐蔭横浜大入学「シュートを決められる右SB」を目指す

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

前列、青ユニフォームの7番がDF小漉康太

 勝者のメンタリティを持ち込む。昨季のプレミアリーグEASTを制した横浜FCユースで主将を務めたDF小漉康太も、桐蔭横浜大で大学生活をスタートさせた。

 桐蔭大はボール回しの上手さに感銘を受けたことで入学を決めたという。「(ユースのころに)トップの練習も何回か行ったけど、プロと同じくらい上手いと思った。この大学で技術を磨いて、プロを目指したいと思いました」。

 自身の最大の武器であるキック精度に磨きをかけるつもりだ。横浜FCでも中村俊輔コーチに教わったという「キック」だが、理想は「シュートを決められる右SB」になること。「セットプレーのキッカーも任せてもらえるようになりたい」と鼻息は荒い。

 まずはフィジカルを鍛えたいとも話すが、早期の関東大学リーグデビューも視野に入れる。「4年間の目標の攻撃的SBを目指して、自分の力を磨いていきたい」。リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドに憧れる有望株は、どん欲にポジションを掴みに行く。

(取材・文 児玉幸洋)

●第99回関東大学リーグ特集
児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

「ゲキサカ」ショート動画

TOP