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[MOM1071]関西大FW兎澤玲大(2年)_後半から出場で流れを変え2戦連発となる決勝弾

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[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.6 関西学生L1部前期第7節 関大2-1京産大 たけびしスタジアム京都]

 後半の逆転劇になった。1点ビハインドで前半を折り返した関西大は、後半開始と同時に2枚替え。FW兎澤玲大(2年=京都U-18)とFW大矢瑞樹(4年=新潟U-18)を入れて2トップに変更する。

「相手の(DF)3枚に対して、守備のかけ方で上手くかかっていなかったので、2トップで行こうとなった。負けている状況でしたし、自分たちがスイッチを入れて、勢いをつけられればと思っていました」(兎澤)

 すると後半は流れが一気に変わる。そして16分にMF真田蓮司(3年=東山高)の右CKをDF高橋哲也(3年=東海大大阪仰星高)が合わせて同点に追いつくと、同37分、DF桑原航太(3年=帝京長岡高)が右サイドを鋭く突破。マイナスのクロスを兎澤が押し込んで、試合をひっくり返した。

「桑くんがえぐったので、最初はニアに行こうと思ったけど、バックステップしたらいいところにボールが来た。シュートは外したかなと焦ったくらい浮いちゃったけど、決められてよかったです」

 馴染みのある場所での得点になった。兎澤は京都サンガF.C.の下部組織出身。そしてこの日の会場であるたけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園陸上競技場)は、京都が19年まで本拠地として使用していた。

「小さい頃に観戦に来たグラウンドなので、このピッチでプレーできていることがすごいなと思いました。それに今年は開幕戦でサンガスタジアムで初めて試合をすることもできた。すごく感慨深いなと思います」

 1年目の昨年も関西学生リーグで17試合に出場した兎澤だが、得点は1。今季はこれで2試合連続ゴールになったことで、すでに昨季を上回っている。しかし開幕から6試合すべてに出場するものの、先発はわずか1試合という状況だ。

 これからも与えられた時間で結果を残すことでアピールを続けるしかない。京都育ちのレフティも「同年代で活躍している選手とか、世界を見れば年下が活躍している。早くそういう世界に行きたい焦りもあるけど、自分のできることを探して、ブラッシュアップしながら、やれることを積み上げていきたい」と意欲的に話した。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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