ブライトンMF三笘薫に今夏移籍の噂…地元紙「リバプールが本格的に動き出せば状況は変わるだろう」
ブライトンMF三笘薫の移籍の可能性を地元紙『Sussex World』が伝えている。
21-22シーズンに川崎Fからブライトンに加入した三笘。初年度は期限付き移籍したサンジロワーズでプレーするも、翌シーズンから復帰を果たすと、チームの主軸としてプレミアリーグ33試合7得点を記録する。3年目を迎えた今季も攻撃のキーマンとして存在感を示し、印象的なゴールを奪うなど、プレミア31試合出場7得点3アシストの数字を残している。
日本代表MFに対しては、サウジアラビアのアルナスルが強い関心を示しており、今年1月には7000万ポンド(約132億円)前後とみられる高額のオファーを2度行った。しかし、ブライトンはシーズン途中に主力選手を売却することは滅多になく、三笘自身も欧州CLで自身の力を試したいと考えているようで、この移籍は成立しなかった。
三笘とブライトンの契約は27年6月までとなっているが、現時点では新たな契約交渉の噂は出ていない。そして、今夏退団の可能性が報じられており、英『チーム・トーク』はリバプールが移籍先の有力候補とし、『Sussex World』は「今夏の移籍市場は状況が変わるかもしれない。特に今季のプレミア制覇に近付いているリバプールが本格的に動き出せば状況は変わるだろう」と伝えている。
3月、『BBC』から「三笘やカルロス・バレバのような選手を引き留められるか?」と問われたブライトンのポール・バーバーCEOは「我々の最高の選手は常に大きな予算を持つ、より大きなクラブから求められることは分かっている」と語っている。
「最高の選手たちをできる限り長く引き留めたいと考えている。ただ、我々のモデルには適切なタイミングで売却する準備も含まれている。今年の夏に売却するとは言わないが、将来的にそうなる可能性が高いことは確かです」
ブライトンは過去にモイセス・カイセド(現チェルシー)、レアンドロ・トロサール、ベン・ホワイト(ともに現アーセナル)、アレクシス・マック・アリスター(現リバプール)など主力選手を売却し、多くの利益を得てきた。三笘も彼らと同じような道を進むことになるのだろうか。
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●プレミアリーグ2024-25特集
▶ベスト4をかけた運命の第2戦!Rマドリードvsアーセナル、インテルvsバイエルンほか CL準々決勝第2戦は4/16(水)&17(木)にWOWOWで独占生中継
21-22シーズンに川崎Fからブライトンに加入した三笘。初年度は期限付き移籍したサンジロワーズでプレーするも、翌シーズンから復帰を果たすと、チームの主軸としてプレミアリーグ33試合7得点を記録する。3年目を迎えた今季も攻撃のキーマンとして存在感を示し、印象的なゴールを奪うなど、プレミア31試合出場7得点3アシストの数字を残している。
日本代表MFに対しては、サウジアラビアのアルナスルが強い関心を示しており、今年1月には7000万ポンド(約132億円)前後とみられる高額のオファーを2度行った。しかし、ブライトンはシーズン途中に主力選手を売却することは滅多になく、三笘自身も欧州CLで自身の力を試したいと考えているようで、この移籍は成立しなかった。
三笘とブライトンの契約は27年6月までとなっているが、現時点では新たな契約交渉の噂は出ていない。そして、今夏退団の可能性が報じられており、英『チーム・トーク』はリバプールが移籍先の有力候補とし、『Sussex World』は「今夏の移籍市場は状況が変わるかもしれない。特に今季のプレミア制覇に近付いているリバプールが本格的に動き出せば状況は変わるだろう」と伝えている。
3月、『BBC』から「三笘やカルロス・バレバのような選手を引き留められるか?」と問われたブライトンのポール・バーバーCEOは「我々の最高の選手は常に大きな予算を持つ、より大きなクラブから求められることは分かっている」と語っている。
「最高の選手たちをできる限り長く引き留めたいと考えている。ただ、我々のモデルには適切なタイミングで売却する準備も含まれている。今年の夏に売却するとは言わないが、将来的にそうなる可能性が高いことは確かです」
ブライトンは過去にモイセス・カイセド(現チェルシー)、レアンドロ・トロサール、ベン・ホワイト(ともに現アーセナル)、アレクシス・マック・アリスター(現リバプール)など主力選手を売却し、多くの利益を得てきた。三笘も彼らと同じような道を進むことになるのだろうか。
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