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元クロアチア代表MFラキティッチが現役引退…ロシアW杯準優勝に貢献、バルサやセビージャで活躍

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MFイバン・ラキティッチが現役を引退

 元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチがスパイクを脱ぐ決断を下した。自身のインスタグラム(@ivanrakitic)で正式に発表した。

 1988年3月10日生まれの37歳はスイスのバーゼルでプロデビュー。シャルケを経てセビージャに加入すると、13-14シーズンにUEFAヨーロッパリーグで優勝。14-15シーズンにバルセロナへと移籍すると、初年度からチームの主軸を担い、UEFAチャンピオンズリーグを制するなど3冠に貢献した。

 バルセロナでラ・リーガを4度制するなど活躍し、20-21シーズンに古巣のセビージャに復帰すると、2度目ヨーロッパリーグ制覇を経験するなど4季プレー。その後、アル・シャバブ、ハイドゥク・スプリトに在籍した。

 また、07年にデビューしたクロアチア代表でも長らくプレー。EUROには2008、2012、2016、W杯には14年ブラジル大会と18年ロシア大会に出場し、ロシア大会では準優勝に貢献している。

 今月1日にはハイドゥク・スプリトのゴンサロ・ガルシア監督がラキティッチが引退し、スポーツディレクターに就任することを発表していた。そして今回、自身の口から正式に引退することが発表された。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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