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18年ぶり地元クラブ帰還のディ・マリア、復帰戦でゴールも負傷交代…チームは90+5分土壇場被弾

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ゴールに歓喜も…

 MFアンヘル・ディ・マリアが12日、18年ぶりの復帰となるロサリオ・セントラルで移籍後初出場を果たした。いきなり1ゴールを決めてサポーターを沸かせたが、終了間際に負傷交代を余儀なくされた。

 ディ・マリアはクラブワールドカップをもってベンフィカを退団し、育成年代を過ごしてプロキャリアで最初のチームにもなったアルゼンチンのロサリオ・セントラルに完全移籍。12日のゴドイ・クルズ戦で先発入りして復帰後初出場となった。

 するとスコアレスで迎えた後半33分、味方がPKを獲得した。ディ・マリアはこのチャンスでキッカーを務め、冷静に右へ蹴り込んで先制に成功。ユニフォームを脱いで喜びを爆発させ、ホームスタジアムに集まったサポーターと喜びを分かち合った。

 ところが試合終盤、ディ・マリアが後方からファウルを受けた際に右脚を痛めてプレー続行が不可能に。両手で顔を覆いながら担架に乗ってピッチを去るまさかの事態となった。チームはその後、相手選手が主審への抗議で一発退場になりながらも後半45+5分に痛恨の失点。1-1の引き分けに終わっている。

 もっとも『TNTスポーツ』によると、ディ・マリアは「骨を踏まれたけれど大丈夫」と話して重傷ではないことを示唆したようだ。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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