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今夏マンUからレンタル移籍のGKオナナ、加入からわずか数週間でトラブゾンスポルは完全移籍への移行を検討か

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{c|トラブゾンスポル}}GKアンドレ・オナナ

 今夏、マンチェスター・ユナイテッドからトラブゾンスポルにレンタル移籍で加入したGKアンドレ・オナナ。加入からわずか数週間ながらも、トラブゾンスポルは完全移籍での獲得に向けて準備を進めているようだ。英『ザ・サン』が伝えた。

 23-24シーズンにインテルからマンチェスター・Uに加入したオナナは、2シーズンに渡ってゴールマウスを託されてきた。しかし、パフォーマンスに波があり、幾度となく批判の的に。そして、今夏の移籍期限ギリギリでトラブゾンスポルへの1年間のレンタル移籍が決定した。

 加入直後のフェネルバフチェ戦では味方に退場者が出た影響もあり、29本ものシュートを浴びたものの、8本のセーブを見せるなど最少失点に抑え込む。チームは0-1で敗れたが、オナナ自身はMOMに選出された。その後の3試合でも先発出場を果たし、直近のカイセリスポル戦(○4-0)では加入後初のクリーンシートを達成している。

 チームを率いるファティフ・テッケ監督はオナナのGKとしての能力だけでなく、リーダーシップの資質や新たな環境にうまく適応した点などを高く評価。今回のレンタル移籍には買い取りオプションは付帯しておらず、レンタル移籍終了後の完全移籍での獲得の可能性についてマンチェスター・Uと協議を開始したい意向を示したようだ。

 トラブゾンスポルはすでに、オナナがマンチェスター・Uで手にしていた金額を超える週給12ポンド(約2400万円)を支払っているため、個人合意に問題はないと予想されている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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