beacon

ドイツ代表のクロップ新監督がメディアに警告「家族が平穏に暮らせないようになれば辞任する」

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

ユルゲン・クロップ新監督

 ドイツ代表ユルゲン・クロップ新監督が24日に就任会見を行い、メディアに対して家族に対する不当な扱いがあれば辞任する考えを述べた。『スカイ・ドイツ』が伝えている。

 これまでマインツ、ドルトムント、リバプールで監督を務めてきたクロップ氏にとって、初の代表監督就任。「代表監督という仕事がどれほど大変なものかはある程度理解していたが、自分がこの立場になるとは想像もしていなかった。契約にサインでき、今日は私にとって本当に特別な日になった」と喜びを口にした。

 その一方、クロップ監督は報道陣に対して協力を求めながら、「もし皆さんが不適切な行動をして私の家族が平穏に暮らせないようになれば辞任する。そのことをはっきりさせておきたい」と警告を発した。

 また、クロップ監督は前監督のユリアン・ナーゲルスマン氏やイングランド代表を率いるドイツ人のトーマス・トゥヘル監督についても言及した。トゥヘル監督は北中米ワールドカップでイングランドを海外開催の大会で史上最高成績となる3位に導いた一方、準決勝・アルゼンチン戦ではリードする状態で早めに守備的な交代策を敢行して最終的に逆転負けを喫したことから、批判の声も少なくない。

「代表監督がもっと酷い扱いを受けている国があることも知っている。私はこの仕事を自分のためにやるのではなく、あなた方のためにやっている。あなた方がナーゲルスマンやトゥヘルをどう扱ってきたかを見てきたよ。それでも私はこの仕事を引き受けた」

 クロップ監督は家族の生活を脅かすような報道のほか、メディアから退任を望まれたりドイツサッカー連盟から「このままでは続けることができない」と将来性を不安視された場合も辞任する考えを表明。「退職金も受け取らない」と話している。

 その上でクロップ監督は「我々はアルゼンチン、スペイン、イングランド、フランスのようなプレーはしたくない。ドイツらしいプレーをしたい。ドイツ流でインテンシティの高いものだ」と意気込む。テレビ中継で解説者を担当した北中米W杯では4バックの有用性を感じたといい、4バックを採用しながらウイングを駆使したサッカーを展開する構え。「試合を観戦した人が家に帰って『ワオ』と言うようなチームにしたい」と力を込めた。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP