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メッシ不在でW杯決めたアルゼンチン「期間中に39歳になるメッシをW杯でみられるか」指揮官は何と答えた?

 アルゼンチン代表が南米予選を勝ち抜いて、19回目のワールドカップ出場を決めた。25日のブラジル戦を戦う前に他会場の結果で決まったが、ブラジルにも4-1で勝ち切って、祝砲を放った。

 ただ今回行ったAマッチ2試合は、エースFWリオネル・メッシが内転筋の負傷のために欠場した。現在37歳のメッシ。26年の北中米W杯は出場となれば6度目となるが、期間中には39歳を迎える。

 いてもいなくても話題になるスーパースターのW杯出場の可能性について、リオネル・スカローニ監督は次のように話している。『ESPN』が伝えた。

「何が起こるかは様子を見よう。時間はたっぷりある」

「一試合ずつ見ていくべきだ。そうしないと、1年中ずっと同じことを話すことになる。彼をそっとしておいてやってほしい。彼が出場を望むかどうかは、自分で決めることだ。彼を追い詰めるのはやめよう」

 チームメイトはメッシの復帰を望んでいるという。ブラジル戦で得点したFWフリアン・アルバレスが「メッシがいたら、あと2点か3点は取れていたかもしれない」と話せば、MFロドリゴ・デ・ポールは「10番がプレーしているときが、僕たちのチームのベストなんだ。なぜなら彼は史上最高の選手だからだ」と思いを語っている。

●北中米W杯アジア最終予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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