[MOM5060]市立船橋MF羽田煌士郎(1年)_中盤で予測と気持ちの守備。市船で「お父さんを超えたい」
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.19 関東 ROOKIE LEAGUE Aリーグ第1節 市立船橋高 2-1 武南高 時之栖裾野Dグランド]
「自分的に予測はいつも得意っていうか、いつも考えて行動してるんで」というボランチが、予測と気持ちの守備。堅守の中心として市立船橋高(千葉)を「2025 関東 ROOKIE LEAGUE」開幕白星へ導いた。
MF羽田煌士郎(1年=鹿島 アントラーズジュニアユース出身)は、前半から予測力を最大限に活かした守備やセカンドボール回収。球際での一歩が伸びるような深いアプローチでボールを刈り取り、チームにリズムを生み出していた。
球際の攻防は、「気持ち」だという。「どこにボールが出るか予測して、球際のところはもう気持ちなんで。あそこはもうガツンって行ったら行けます」。1点差の展開で代えのきかないようなプレー。守備の貢献度は特に大きかった。
この日は経験の少ない90分間ゲーム。「その90分間でどれくらい体力使うのか、自分がどこまでやれるのかなと感じることができました」。球際やヘディングで前に跳ね返すことができた一方、後半は体力が低下したこともあって、攻撃面での質を維持できず、チャンスを活かせなかった。奪ったあとの1本のパスを通し、ワンツーからハイサイドへ駆け上がるなど、攻撃面でも活躍できるボランチ。それだけに「攻撃の面でもっとボールに触ったり、自分でももっと上がって点も決めたいと思います」と誓っていた。
羽田が鹿島ユースへの昇格ではなく市立船橋進学を選択したのは、「お父さんを超えたいという気持ちがあった」からだ。「お父さんが全国優勝しているので、僕もインターハイと全国高校選手権どっちも優勝したいなっていう気持ちがあります」。父・羽田憲司氏(元鹿島、C大阪、神戸。現ロサンゼルス五輪世代の日本代表コーチ)は市立船橋2年時にインターハイ優勝。3年時には主将として選手権で史上初の無失点優勝を成し遂げている。
「お父さんからはスプリントで戻したり、守備のところも教えてもらっていました。ポジションとかもお父さんに聞いたりしながらやっています」。市立船橋のレジェンドである父と比べられるのは覚悟の上。「お父さんと比べられちゃうと思うんですけど、自分では1人の選手としてもっとやっていきたいと思っています」。目標はバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨング。自身の将来のため、まずは市立船橋のトレーニングやROOKIE LEAGUEで個の力を強化する。




(取材・文 吉田太郎)
[4.19 関東 ROOKIE LEAGUE Aリーグ第1節 市立船橋高 2-1 武南高 時之栖裾野Dグランド]
「自分的に予測はいつも得意っていうか、いつも考えて行動してるんで」というボランチが、予測と気持ちの守備。堅守の中心として市立船橋高(千葉)を「2025 関東 ROOKIE LEAGUE」開幕白星へ導いた。
MF羽田煌士郎(1年=鹿島 アントラーズジュニアユース出身)は、前半から予測力を最大限に活かした守備やセカンドボール回収。球際での一歩が伸びるような深いアプローチでボールを刈り取り、チームにリズムを生み出していた。
球際の攻防は、「気持ち」だという。「どこにボールが出るか予測して、球際のところはもう気持ちなんで。あそこはもうガツンって行ったら行けます」。1点差の展開で代えのきかないようなプレー。守備の貢献度は特に大きかった。
この日は経験の少ない90分間ゲーム。「その90分間でどれくらい体力使うのか、自分がどこまでやれるのかなと感じることができました」。球際やヘディングで前に跳ね返すことができた一方、後半は体力が低下したこともあって、攻撃面での質を維持できず、チャンスを活かせなかった。奪ったあとの1本のパスを通し、ワンツーからハイサイドへ駆け上がるなど、攻撃面でも活躍できるボランチ。それだけに「攻撃の面でもっとボールに触ったり、自分でももっと上がって点も決めたいと思います」と誓っていた。
羽田が鹿島ユースへの昇格ではなく市立船橋進学を選択したのは、「お父さんを超えたいという気持ちがあった」からだ。「お父さんが全国優勝しているので、僕もインターハイと全国高校選手権どっちも優勝したいなっていう気持ちがあります」。父・羽田憲司氏(元鹿島、C大阪、神戸。現ロサンゼルス五輪世代の日本代表コーチ)は市立船橋2年時にインターハイ優勝。3年時には主将として選手権で史上初の無失点優勝を成し遂げている。
「お父さんからはスプリントで戻したり、守備のところも教えてもらっていました。ポジションとかもお父さんに聞いたりしながらやっています」。市立船橋のレジェンドである父と比べられるのは覚悟の上。「お父さんと比べられちゃうと思うんですけど、自分では1人の選手としてもっとやっていきたいと思っています」。目標はバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨング。自身の将来のため、まずは市立船橋のトレーニングやROOKIE LEAGUEで個の力を強化する。




(取材・文 吉田太郎)


