[MOM5395]藤枝東MF福地諒大(2年)_“裏選手権”で強敵相手にテクニック発揮。準決勝では先制点
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.6 NEW BALANCE CUP準決勝 西武台高 1-1(PK3-5)藤枝東高 時之栖裾野A]
藤枝東高(静岡)は前半4分にMF福地諒大(2年=FC LESTE出身)が先制ゴール。中央から右サイドにボールをさばくと、そのままゴール前へランニングし、MF山田樹(2年)のラストパスを右足ダイレクトでゴールに流し込んだ。
「右サイドの(山田)樹が出してくれるかなって思って走り込んで、信じて打ちました。点決めたかったんで、それは嬉しかったです」という1点。その後もトップ下のポジションでボールを引き出し、チームの攻撃に精度と推進力を加えていた。
「NEW BALANCE CUP 2026 IN TOKINOSUMIKA」(通称:裏選手権) では、周囲からの評価を高めるようなパフォーマンス。意識していることは、「まず相手の嫌がる場所でボール受けて、そこから前向いて、自分から攻撃始まればいいかなって思っています」。警戒されている中でも巧みにボールを収めて前を向くなど、攻撃のスイッチ役になり続けていた。
そして、運ぶドリブルやスルーパスでチャンスメイクし、ゴールも決めた。大会を通じ、強敵相手にテクニックを発揮していた福地は、静岡市のFC LESTE出身。藤枝東OBのコーチが指導するクラブで「足元とか、コンビネーションとかやっていました。足元の技術ずっと練習してきたんで、そこは見て欲しいです」。学業にも精力的に取り組み、進学校の藤枝東へ進学。残り1年、文武両道を全うし、大学経由でプロになることを目指している。
今年の藤枝東は選手権静岡県予選で活躍したMF望月瑠斗(2年)や技巧派レフティのMF川口太崇(2年)らテクニックに秀でた選手が多い。本職のトップ下に加え、ボランチも務める福地は、そのチームの中で「自分が点決める選手になって、チームを勝たせられるようになったら嬉しいなって思います」と意気込んでいる。
昨年はプリンスリーグ東海で出場チャンスを得ていたが、選手権予選では出番を勝ち取ることができなかった。新チーム始動のタイミングでアピールしたが、大事なのはこれからだ。
植松弘樹監督は福地が少しずつ力強くなってきていることを認め、「期待している選手ですし、やっぱりボールが収まるので違いは作れる選手」と評価。ただし、1-4で逆転負けした決勝後、福地を含めたチームに対し、「圧力がかかった中で、もう少しボール動かしながら、相手動かしながら外していけるようになっていかないと苦しい」と求めていた。
福地の憧れはMFイニエスタ。まずは「NEW BALANCE CUP 2026 IN TOKINOSUMIKA」決勝で負傷した怪我を回復させ、課題の切り替え速度、守備を改善する。そして、今大会で魅せた持ち味を公式戦でも発揮し、白星をもたらす。




(取材・文 吉田太郎)
[1.6 NEW BALANCE CUP準決勝 西武台高 1-1(PK3-5)藤枝東高 時之栖裾野A]
藤枝東高(静岡)は前半4分にMF福地諒大(2年=FC LESTE出身)が先制ゴール。中央から右サイドにボールをさばくと、そのままゴール前へランニングし、MF山田樹(2年)のラストパスを右足ダイレクトでゴールに流し込んだ。
「右サイドの(山田)樹が出してくれるかなって思って走り込んで、信じて打ちました。点決めたかったんで、それは嬉しかったです」という1点。その後もトップ下のポジションでボールを引き出し、チームの攻撃に精度と推進力を加えていた。
「NEW BALANCE CUP 2026 IN TOKINOSUMIKA」(通称:裏選手権) では、周囲からの評価を高めるようなパフォーマンス。意識していることは、「まず相手の嫌がる場所でボール受けて、そこから前向いて、自分から攻撃始まればいいかなって思っています」。警戒されている中でも巧みにボールを収めて前を向くなど、攻撃のスイッチ役になり続けていた。
そして、運ぶドリブルやスルーパスでチャンスメイクし、ゴールも決めた。大会を通じ、強敵相手にテクニックを発揮していた福地は、静岡市のFC LESTE出身。藤枝東OBのコーチが指導するクラブで「足元とか、コンビネーションとかやっていました。足元の技術ずっと練習してきたんで、そこは見て欲しいです」。学業にも精力的に取り組み、進学校の藤枝東へ進学。残り1年、文武両道を全うし、大学経由でプロになることを目指している。
今年の藤枝東は選手権静岡県予選で活躍したMF望月瑠斗(2年)や技巧派レフティのMF川口太崇(2年)らテクニックに秀でた選手が多い。本職のトップ下に加え、ボランチも務める福地は、そのチームの中で「自分が点決める選手になって、チームを勝たせられるようになったら嬉しいなって思います」と意気込んでいる。
昨年はプリンスリーグ東海で出場チャンスを得ていたが、選手権予選では出番を勝ち取ることができなかった。新チーム始動のタイミングでアピールしたが、大事なのはこれからだ。
植松弘樹監督は福地が少しずつ力強くなってきていることを認め、「期待している選手ですし、やっぱりボールが収まるので違いは作れる選手」と評価。ただし、1-4で逆転負けした決勝後、福地を含めたチームに対し、「圧力がかかった中で、もう少しボール動かしながら、相手動かしながら外していけるようになっていかないと苦しい」と求めていた。
福地の憧れはMFイニエスタ。まずは「NEW BALANCE CUP 2026 IN TOKINOSUMIKA」決勝で負傷した怪我を回復させ、課題の切り替え速度、守備を改善する。そして、今大会で魅せた持ち味を公式戦でも発揮し、白星をもたらす。




前半4分に先制点
(取材・文 吉田太郎)



