[ヤングサッカーフェス]追加招集の国スポで活躍、1年生ボランチとして選手権出場、U-16日本代表初招集⋯。MF石川塔梧(浜松開誠館)は「嬉しい」「悔しい」経験を成長と勝利に繋げる
U-16静岡県選抜のキャプテン、MF
[3.1 静岡県ヤングサッカーフェスティバルU-16男子の部 U-16静岡県選抜 0-3 U-16東京都選抜 草薙陸]
昨年の国スポ開幕1週間前にU-16静岡県選抜に追加招集。CBの不動のレギュラーとしてチームの堅守を支え、全国大会準優勝を経験した。すると、浜松開誠館高(静岡)でも元Jリーガーの青嶋文明監督の信頼を得て、1年生ボランチとして3年ぶりの選手権出場に貢献。今年2月にはU-16日本代表ポルトガル遠征メンバーに初選出されている。
周囲が不安視するほど、環境が目まぐるしく変化。それでも、MF石川塔梧(1年=FC豊橋デューミラン出身)は、「個人的にはめちゃめちゃ嬉しい経験が多いです」とその変化を歓迎する。青嶋監督やコーチングスタッフのサポートで重圧を感じすぎることなく、プレー。貪欲に高みを目指している。
多くの経験をしたことによって、自信がついていることは確か。同時に国スポでも、U-16日本代表でも「自分はまだまだ」であることを確認してチームに戻ってくることができているという。U-16日本代表では海外の選手とのフィジカル差を痛感。今年、U-16静岡県選抜の主将を務める石川は、U-16東京都選抜戦の敗戦後も、成長への意欲を口にしていた。
「(U-16東京都選抜戦は)個人としてはやれた部分も多かったんですけど、チームとして勝てないっていう課題があるんで。自分、キャプテンでしたし、やっぱりチームを勝たせる立場としてまだ足りないです。代表とか国スポ入っているんですけど、まだまだ自分では足りないと思っています」
U-16日本代表からも評価されている守備には絶対の自信を持っている。「相手のやりたいこと分かる」というように、特別な守備感覚を活かして相手の攻撃に対応。鋭い出足で距離を詰め、身体を当ててボールを奪い返している。
この日は守備面の特長を出す一方、攻撃面でもボランチで前を向くことやボールを運ぶことを意識してプレーしていた。U-16日本代表の廣山望監督から「攻撃のところで、ちょっとでも相手との距離があれば前向いて、前方向にプレーするっていうのは言われました」という石川は、ボールを受けることから課題に取り組み、特に前半はチームに主導権をもたらしていた。
だが、U-16静岡県選抜は後半の3失点で敗戦。石川はU-16日本代表でもまだ自分の思うようなプレーはできていないという。だからこそ、よりチームを勝たせる選手になるために、「守備は今のまま継続していきながら、どの相手でももっと圧倒できるようにしたいです。攻撃でも違いを出せるような選手なりたい」と誓っていた。
最大2度の出場チャンスのあるU-17ワールドカップについては、「行きたいっすね」とコメント。そして、「国スポは(決勝で敗れた)去年のリベンジっていうのを達成したいし、チームとしても去年の選手権で悔しい思いをしたんで、そういう部分でもやっぱり自分が両方中心となってやっていきながらも、やっぱりもう1回、代表っていうところで呼ばれてやりたいと思います」と2026年度シーズンの目標を掲げた。目指す姿は日本代表MF佐野海舟。「嬉しい」「悔しい」経験を一つ一つ成長の糧とし、成長と勝利を目指す。






(取材・文 吉田太郎)
昨年の国スポ開幕1週間前にU-16静岡県選抜に追加招集。CBの不動のレギュラーとしてチームの堅守を支え、全国大会準優勝を経験した。すると、浜松開誠館高(静岡)でも元Jリーガーの青嶋文明監督の信頼を得て、1年生ボランチとして3年ぶりの選手権出場に貢献。今年2月にはU-16日本代表ポルトガル遠征メンバーに初選出されている。
周囲が不安視するほど、環境が目まぐるしく変化。それでも、MF石川塔梧(1年=FC豊橋デューミラン出身)は、「個人的にはめちゃめちゃ嬉しい経験が多いです」とその変化を歓迎する。青嶋監督やコーチングスタッフのサポートで重圧を感じすぎることなく、プレー。貪欲に高みを目指している。
多くの経験をしたことによって、自信がついていることは確か。同時に国スポでも、U-16日本代表でも「自分はまだまだ」であることを確認してチームに戻ってくることができているという。U-16日本代表では海外の選手とのフィジカル差を痛感。今年、U-16静岡県選抜の主将を務める石川は、U-16東京都選抜戦の敗戦後も、成長への意欲を口にしていた。
「(U-16東京都選抜戦は)個人としてはやれた部分も多かったんですけど、チームとして勝てないっていう課題があるんで。自分、キャプテンでしたし、やっぱりチームを勝たせる立場としてまだ足りないです。代表とか国スポ入っているんですけど、まだまだ自分では足りないと思っています」
U-16日本代表からも評価されている守備には絶対の自信を持っている。「相手のやりたいこと分かる」というように、特別な守備感覚を活かして相手の攻撃に対応。鋭い出足で距離を詰め、身体を当ててボールを奪い返している。
この日は守備面の特長を出す一方、攻撃面でもボランチで前を向くことやボールを運ぶことを意識してプレーしていた。U-16日本代表の廣山望監督から「攻撃のところで、ちょっとでも相手との距離があれば前向いて、前方向にプレーするっていうのは言われました」という石川は、ボールを受けることから課題に取り組み、特に前半はチームに主導権をもたらしていた。
だが、U-16静岡県選抜は後半の3失点で敗戦。石川はU-16日本代表でもまだ自分の思うようなプレーはできていないという。だからこそ、よりチームを勝たせる選手になるために、「守備は今のまま継続していきながら、どの相手でももっと圧倒できるようにしたいです。攻撃でも違いを出せるような選手なりたい」と誓っていた。
最大2度の出場チャンスのあるU-17ワールドカップについては、「行きたいっすね」とコメント。そして、「国スポは(決勝で敗れた)去年のリベンジっていうのを達成したいし、チームとしても去年の選手権で悔しい思いをしたんで、そういう部分でもやっぱり自分が両方中心となってやっていきながらも、やっぱりもう1回、代表っていうところで呼ばれてやりたいと思います」と2026年度シーズンの目標を掲げた。目指す姿は日本代表MF佐野海舟。「嬉しい」「悔しい」経験を一つ一つ成長の糧とし、成長と勝利を目指す。






(取材・文 吉田太郎)


