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[関西U-16 ~Groeien~]MF玉田色葉がインターセプト、セカンド回収を連発。1年でのG1復帰へ、神戸弘陵が5-1で開幕戦を制す

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神戸弘陵高MF玉田色葉(神戸FC出身)は抜群のボール奪取力を見せた

[4.25 関西U-16 ~Groeien~G2第1節 神戸弘陵高 5-1 大谷高 ダイセル播磨光都サッカー場第1G]

 1年でのG1リーグ復帰へ、快勝発進だ。神戸弘陵高(兵庫)は「関西U-16 ~Groeien~ 2026」G2リーグ開幕戦で昇格組の大谷高(京都)に5-1で快勝。昨年、2015年のリーグ発足以来、初の降格を経験したが、新1年生はG2制覇とG1昇格を目標にシーズンを送る。

 後方からビルドアップしてくる大谷に対し、神戸弘陵は前から強く制限。サイドで奪って攻撃に結びつける狙い通りの戦いを見せた。中でもMF玉田色葉(神戸FC出身)は試合開始からの25分間で6度、7度とインターセプトやセカンドボール回収。抜群のボール奪取力を見せたボランチは、「守備の予測のところには自信あるので、しっかり予測して取ることができました」と振り返る。

 相手選手の目線や身体の向きを見て予測し、狙い済ましたインターセプト。中盤で大谷の前進を食い止める大きな要因になっていた。チームは前半9分、強力CB石田琥生の右ロングスローから中央のMF井上翔太が先制ヘッドを決める。

前半8分、FW井上翔太(GULLID ASAKURA FC出身)が先制ヘッド

 さらに25分には、CB栗田和輝のフィードからMF佐野秀明が絶妙なファーストタッチで左サイドを抜け出す。最後は玉田の右足シュートのこぼれをMF湊勇輝が、1タッチで合わせて2-0とした。

MF湊勇輝(エベイユFC出身)は右サイドで突破力を発揮し、1ゴール

 神戸弘陵はMF田村爽真を軸にボールを動かし、右サイドで存在感を放つレフティ湊らがチャンスメイク。33分にも井上が敵陣でインターセプトし、スルーパス。FW亀田琥珀が右足でゴールを破った。後半にも井上と交代出場FW松尾碧士が加点し、5-1で快勝。だが、玉田は「しっかり点も取れていたんですけど、失点してしまったので、そこは課題だと思います」と引き締めていた。

FW亀田琥珀(エベイユFC出身)は1ゴールをマーク

 玉田は「選手権への憧れが強くて、兵庫県と言ったら弘陵だったので」神戸弘陵へ進学。豊富な運動量を駆使して守備だけでなく、攻撃でもボールに係るボランチの目標は、日本代表MF田中碧(リーズ)だ。

 個性的な選手が多く、仲が良いという世代で「1年で(G1リーグへ)上げようとチームでやっている。(3年間の目標は)個人ではしっかりトップチームに関わって、チームとしては日本一を目指して頑張っています」と玉田。1年目から評価を勝ち取り、多くの白星に貢献する。


(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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